みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
5月7日〜8日にかけて、川崎市国際交流センターにてウクライナ緊急支援イベントとして、キーウ出身で川崎市在住のアーティスト テチャーナ・ソロツカさんをお招きし、ウクライナの伝統芸術「ピサンキ」や「刺繍」、ロシアによるウクライナ侵攻の惨状等の写真などを展示します。あわせて、テチャーナ・ソロツカさんご家族によるウクライナの歴史や文化についてのトークイベントが開催されました。
ソロツカさんが宮前区在住ということに加えて、地域の方からもウクライナ支援に関する相談も頂いておりましたので、すぐにイベントに申込。私もウクライナ人道支援募金活動を行なっていますが、当事者目線でのお話しを聞く機会としては初めてでした。トークイベント会場定員を上回る多くの市民が参加してくださっており、感心の高さが窺えました。
在住の宮前区でも宮前市民館を活用し、同様のイベントを開催して頂きましたが、今後も様々な機会を通じて当事者目線でのお話しを聞いていただけるイベント等開催を支援したいと思っています。
先日鷺沼駅で実施させていただきました募金活動では、14万円以上のご浄財をお預かりすることができました。ボランティアとして募金活動にご協力頂きました皆様には心より感謝を申し上げると共に、お預かりした募金は、すべて赤十字社を通じて現地に届くよう手配をさせて頂いております。
他にも、先日開催した各衆議院選挙区単位で実施ている「憲法フォーラム」でも、募金活動を実施。さまざまな機会を通じて少しでも遠く離れた日本から支援ができればと多くの方々が動いています。
ロシアによる侵略は未だ続いている状況ですが、安全保障の観点からも我が国も決して人事ではいられない状況にあります。ウクライナへの支援は続けつつ、国による憲法改正の議論、外交安全保障の議論が加速することを期待します。
本日も最後まで読んでいただき、有難うございました。