みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
議会期間中の土曜日、多くの行事が地域で行われました。
本日はその中でも当方が2015年初当選からずっと関わってきた野川神明社における事業について少しだけお伝え出来ればと思っています。
野川神明社とは
宮前区野川神明社は高津区の境界線にある神社です。全国でも珍しいその韋駄天尊神を主祭神として、神職が常駐している神社でもあり、これまでも陸上競技や自転車などのスポーツ選手らが参拝に訪れています。
これまで、本事業への関わりについては、本ブログでも度々お伝えをしてまいりました。
野川神明社境内整備事業って?
最近ではタウンニュースにも紹介され始めました。以下、2018年12月には宮前区のタウンニュースでも紹介されました。
事業概要を把握するといった意味では分かりやすくまとまっているので、以下記事のリンクから御覧ください。
野川神明社 玉垣新設など境内整備へ〜天皇陛下御大典の年に〜
野川神明社が過去から長い間抱えてきた課題が、・境内を横断する形で公道が走っていたこと。・その公道が様々な事情により、舗装整備が困難なこと。など複数の課題が絡み合った事情があり、野川神明社関係の地域の多くの皆様によってこの課題解決に向けて動き出したのが、2016年初頭頃でした。
その前年、2015年冬頃から当方や高津区選出・青木のりお市議にも相談をいただき、途中で宮前区選出・持田文男県議にも関わって頂き、様々な可能性や検討について、それこそ地域での会合は勿論、川崎市行政や神奈川県政土木等、20回以上の会合を重ね今日に至りました。
多額の費用が必要な案件、野川神明社に携わる地域の方々、多くの力が結集して事業化判断となったわけです。
最終的には6m x 6m道路が完成する予定ですが、地域の力によって道路を作り上げるというのはどこの地域でもできるわけではありません。(令和元年中に工事完了予定)
寧ろ、現代においては「極めて稀」といってもおかしく無く、神社を中心とした「地域の力」をまさに感じる事業となっています。
本日も最後まで読んで頂き、有難う御座います。