【陳情対応】神木本町交差点の銘板(標識)変更について
みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
本日は地元の陳情についてです。
陳情についてはたまにこのブログでも取り上げさせて頂いていますが、数も非常に多いのでそのすべてを報告することはできないのですが、「市議会議員との接し方」といった意味や「市議会議員ってこういった仕事もしているのか」といった観点でも、市民の皆様の理解を深めていただくためには、こういった地域の問題について発信する事は重要だと考えています。
信号横にある銘板(標識)には、交差点名称が記載されており、地図等にも利用されています。この名称のつけ方には勿論しっかりとしたルールがあり、交差点標識の名称には、その土地の地名や代表的な公共物等を取り入れ、記載されることになっています。
今回ご相談いただいた宮前区神木本町(しぼくほんちょう)にある交差点、「神木公民館」、「神木本町」、「神木」についてです。どういった変更が必要かというと・・・
・神木公民館 ・・・ 公民館はもう存在せず、「神木天満宮」が建てられ使われている
・神木 ・・・ 神木と神木本町は別々の地名であり、神木と書かれている交差点名称は地名上は神木本町になる為、混乱する
・神木本町 ・・・ 神木を仮に「神木本町」と変更したとすると、「神木本町交差点が2箇所になってしまう」為、変更内容次第ではあるが、こちらも修正が必要になる場合がある
こういった標識の管轄は、信号に関する事なので、警察のように思いますが各区道路公園センターが管理をしている為、実際には警察と道路公園センター両方の取り組みが必要となります。
交差点標識に違和感を覚えて具体的に要望してくれるというのは、それだけ地域のことを常日頃から考えてくれている事だと思います。その事にありがたさを感じながら、一生懸命取り組ませていただきます。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。