みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
7月1日(月)本日の本会議は、先週に引続き、14人の議員による一般質問が行われました。
今日に限り、【「SDGs未来都市」選定証授与式】という重要な市長公務が午後から入ってしまい、その間議会が休憩となった関係で当方の質問は夜7時を過ぎてとなりました。
そういった中、質問をしたのは以下の3つのテーマについてです。
- 市内バス停におけるベンチ設置の拡充について
→ 進む高齢化を見据え、特に民間バス事業者路線のバス停におけるベンチ設置の拡充に関する質問(市議会初) - 緑地政策における農地の位置付けと取組みについて
→ 都市農業振興基本法施行以来、本市では経済労働局としての議論は活発なれど、他局での議論が乏しい状況。都市緑地法改正を機に、緑地行政の中における農地の位置付けと役割、今後の保全と活用について質問。(市議会初) - 鷺沼駅周辺再編整備に伴う公共機能の移転について
→ 公共3施設移転の方針を定めた基本方針が2019年3月末に公表。多くのパブコメを受け、様々な観点を追加したが大枠の方向性は堅持。移転を考えていく上にあたって、課題を明確化させ建設的な議論を経て、懸念を抱く区民にも納得してもらう計画に導くことを目的とした質問。
また、先週に引き続き一期生の山田瑛里議員(川崎区選出)が一般質問を実施。
自民党一期生4人中3人が終わりましたが、どの議員も時間をかけて悩みながら準備を重ね、議場を通じて自分の考えを述べていました。
これから一歩ずつ経験を積み重ねて頂き、色々な市政に関する議論を一緒に行い切磋琢磨出来ればと心から思っています。
明日で令和元年最初の市議会は閉会となりますが、当方が取り上げたそれぞれのテーマについては、追って本ホームページから随時いつものようにご報告をさせて頂く予定です。
その翌日からは休む間もなく参議院議員選挙に向けた取組みが続いて参ります。
そして7月8日(月)からは市内で活動される各関係団体(毎年約40〜50団体)との来年度予算要望に向けた団体ヒアリング(自由民主党川崎市連・川崎市議団共催)が、終日行われます。
本日も最後まで読んで頂き、有難うございました。