川崎市議会第5回定例会★自民党代表質問&自民党総裁選について

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みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。

 

本日9月10日からは第5回定例会代表質問。
初日の会派は、自民党・公明党。2日目の会派は、みらい・共産党。といった順番で進みます。

 

自民党市議団を代表して質問したのは、末永直議員(中原区選出、現副団長)です。
質問時間・答弁時間諸々含めて、本定例会提出議案並びに市政一般について、約5時間程度に渡って代表質問がなされました。

 

主な質問項目を以下に列挙すると、このようになります。
これに加えて、議案に対する質問を行っています。
自民党市議団18名がそれぞれ原稿執筆を担当し、それを集約して質問に臨みます。

 

市政一般について
○ 令和元年度川崎市一般会計歳入歳出決算及び財政について
○ 令和3年度予算編成方針について
○ 大都市制度等について
○ 「川崎市総合計画」第3期実施計画の策定について
○ 「川崎市総合計画」第2期実施計画・中間評価結果及び令和元年度事務事業評価結果について
 ・魅力と活力のある商業地域の形成
 ・農地の保全・活用と「農」とのふれあいの推進
 ・消防局に関する部分
 ・空き家活用推進事業
○ 行政手続のデジタル化について
○ AIを活用したシステムの構築について
○ かわさき市政だよりの発行再開について
○ 水害対応図上シミュレーション訓練及びSIP「リアルタイム高潮ハザード予測システム」実証実験について
○ ふるさと納税について
○ 新型コロナウイルス感染症のワクチンの共同研究について
○ 悪性脳腫瘍に関する共同研究について
○ 川崎じもと応援券事業について
○ 川崎市小規模事業者臨時給付金について
○ 中小企業活性化施策について
○ 「スタートアップ・エコシステム 東京コンソーシアム」が「スタートアップ・エコシステム拠点都市」に選定された点について
○ 都市農業振興施策について
○ 新型コロナウイルス感染症に伴う学校の対応について
○ 「陳情第25号 川崎市立橘高等学校屋外グラウンドの人工芝化に関する陳情」のその後の取組について
○ 児童生徒に対する本市施設及び市内施設でのフッ化物洗口の導入について
○ 犯罪被害者等支援条例について
○ 川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例について
○ 川崎市市民ミュージアム被災収蔵品に関する安定化処理及び修復等の方針について
○ 川崎市文化芸術振興会議市民ミュージアムあり方検討部会の設置について
○ 東京2020オリンピック・パラリンピックの開催延期に伴う、本市における英国代表チームの事前キャンプ受入れに向けた影響について
○ 川崎市マイナンバーカードセンターについて
○ 公立保育所における台風等による風水害への対応方針について
○ 新型コロナウイルス感染症対策の状況について
 ・室内換気、ワクチン及び市民への呼び掛け
 ・宿泊療養施設等の状況
 ・高齢者施設の新規入所者のPCR検査
 ・保健所職員の勤務環境等
○ 地域包括ケアシステム推進ビジョンにおける取組状況等について
○ 川崎市高齢者外出支援乗車事業について
○ ホームレスの実態に関する全国調査について
○ 建築物における電気設備の浸水対策ガイドラインについて
○ 羽田空港の新飛行経路の運用状況について
○ 鷺沼駅周辺再編整備について
○ 市内バス路線ネットワーク等について
○ JR南武線連続立体交差事業について
○ 令和元年東日本台風による河川関係の浸水に関する対策の進捗状況について
○ 各区役所道路公園センターによる街路樹維持管理事業について
○ 昨年の台風被災後の対応について
○ 脱炭素戦略「かわさきカーボンゼロチャレンジ2050」について
○ 川崎市プラスチック資源循環への対応方針の策定について
○ 廃棄物発電の有効活用に向けた取組について
○ 川崎港における放置車両について
○ 市バス乗車料金の改定並びに市バス事業への新型コロナウイルス感染症の影響について

 

 

また、今回のテーマとは異なりますが、連日報道がされております自民党総裁選挙も注目です。
8月28日の安倍晋三内閣総理大臣辞意表明には衝撃が走りました。偶然、8月28日が当方35歳の誕生日でもあり、一生忘れられない日となってしまいました。

 

安倍総理辞意の意向が、記者会見前に報道されるや否や、日経株価は突然の600〜700円下落。歴代最長記録の首相に関して、安倍総理については「一体どういったことを行ってきたのか?成果が思い当たらない」などの意見もあるが、当方自身の考えとしては本当に数多くの歴史的な成果を上げてきた首相だと考えています。

 

第一次安倍内閣時における改正教育基本法の成立、安全保障関連環境整備(安保法制・特定秘密保護法など)、地球儀を俯瞰する積極外交、東アジアの安全保障環境における徹底した姿勢、徴用工問題や慰安婦問題など国際法違反状態を続ける韓国との距離感、そして経済対策(アベノミクス)。

 

北朝鮮拉致問題、北方領土問題、憲法改正などについても精力的な取組を進めても来ましたが、残念ながら形とはなりませんでした。一方で、森友問題、加計学園問題、桜を見る会など、長期政権の中における政治不信を招いた問題も発生したことは事実です。
政権与党は常に批判の対象になります。何をしても、どんな政策を売っても、批判的な目線でしか物事を見れない方々からすれば、やはり非難の対象になります。

 

かながわ自民党では、地方票として割当てられた3票について、県連所属党員による予備投票を行うことを示し、予備投票結果第1位の候補者に3票を投票する「総取り方式」を採用しました。我が家にも往復はがきが2枚届いています。
 

 
菅・岸田・石破、3名の争いとなっている今回の総裁選挙。すでに国会議員票の7割が菅氏を支援しているという報道もあり、地域で話をしていると判官贔屓的な声も聞こえてきます。自民党川崎市連としても同じ神奈川県連所属の「菅義偉」を応援する姿勢を示しています。往復はがきが届いた党員皆様に置かれましては、どうぞ「菅義偉」をお願いできればと思っています。
 
当方ツイッターにおいては、毎日議会・地域・政党活動や、市民の皆様にとって関心の高い情報などを発信しています。また、ホームページのブログが更新されるとツイッターで更新をお知らせしています。お陰様で当方ホームページアクセス数は、4月〜8月まで各月1万PVを超えました。今後も是非ご注目頂ければと存じます。
 


 
本日も最後までお付き合い頂き、有難うございました。

 


ABOUTこの記事をかいた人

宮前区選出、川崎市議会議員(自由民主党) A型/乙女座/丑年 菅生小・中学校→法政二高→法政大学卒業 2008年4月伊藤忠テクノソリューションズ入社 2014年7月に政治活動に専念する為、同企業を退社 2015年第18回統一地方選挙において初当選。現在二期目。 趣味:剣道四段、空手二段、書道(毛筆三段、硬筆二段)

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