選挙が終わっても任期開始までは議員じゃない
みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
5月3日から川崎市議会議員2期目の任期がスタート致しました。
「えっ、選挙終わってすぐから任期じゃないの!?」と思われた方もいらっしゃると思います。
確かに選挙自体は3月29日〜4月7日の期間で行われ当落が決定しました。
ですが、正式な川崎市議会議員としての任期は5月3日から4年後の5月2日まで。
なので、現職の議員で再選を目指す方の場合は、例え4月7日の投開票で落選が決定しても、5月2日までは市議会議員としての任期があります。また、新人で初めて当選したという方の場合は、5月3日にならないと正式には市議会議員とは呼べません。
(※現職の場合は任期が継続しているので、それこそ4月8日から仕事がどんどん入ってくるような感じです)
任期終了にあわせて選挙を行わない理由は、川崎市だけではなく全国一斉に「統一」して「地方選挙」を行うことで、
- 選挙経費の削減
- 集中したPRによる投票率の向上
が見込める為なのですが、残念ながら、統一地方選の”統一率は21%程度”で年々減少傾向にあります。なので、上記2点の効果は限定的になってきています。税金を効果的に使う為にはこういった部分の改善も考えていかなくてはなりません。
こういった細かいこともお伝えしながら、2期目初めてのGW。巷では10連休でしたが選挙終わった年のGWがそのまま取れるわけでもなく、後半4日〜6日の3日間を休み嫁実家の福島で過ごしたり、地元・宮前区の仲間同士で過ごさせて頂きました。
子どもには色々な経験をしてもらいたいと思いますし、友達もたくさん作ってもらいたいと思います。
面白かったのが、那須の公園で遊んでいたとき、「立入禁止」の立看板に向かって「パパ!パパ!」と連呼していたこと。
本気でなんでだろう?と思ってしばらく考えていたのですが、よく見ると立看板自体が宮前区で貼られている「後援会事務所・個人看板」のサイズに近いことや、「立入禁止マークがタスキをかけた候補者」っぽいからだと気付きました(笑)
いや〜、癒やされた。
本日も最後まで読んで頂き、有難うございました。