川崎市の狭い道路改善に向け前進!〜狭あい道路拡幅整備要綱の一部改正について〜
みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
本日は個人的にかなり嬉しい報告です。
兼ねてより、議会だけでなく実際の地域の陳情対応としても取り組んできた「狭あい道路拡幅事業」についてのご報告です。
狭あい道路とは?川崎市内にはどれくらいの狭あい道路があるの?改善するためにどんな目標設定と取組みをしているの?
などは、過去ブログをご参照下さい。
簡単に申し上げると、川崎市内の狭い道路を広げていきます!!といった事業ですが、これまで私は以下の2点を特に提言してきました。
①市の現在の取組(制度)では、目標数値に無理がある(4m未満道路約300kmを10年間で解消)
②目標を見直すのではなく、制度を改善させ取組みを加速させるべき
これを今から約2年前の決算審査特別委員会「まちづくり分科会」で提言。
結果としては、①は昨年見直され、②が本日公表されました。
正直この内容でも、まだ道路拡幅を推進する上で十分とは言えませんが、制度が前進する形で一部改正となったことは評価できるものであり、今後の道路拡幅に寄与するものになるかとも考えています。
要綱の一部改正は、順調に行けば本年4月から施行される運びとなっています。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。