【陳情対応】狭あい道路(2項道路)の整備に関して〜結果報告〜
みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
本日は以前このブログでも紹介した陳情対応、狭あい道路の整備についてです。
狭あい道路のような狭い道路をどのように拡幅していくか、これはどの自治体にとっても重要なテーマです。そのほとんどが地権者ありきの問題であり、且つ、時代も変わり財政状況が厳しい中、地権者の協力無くしては狭あい道路の拡幅は成立しません。
狭あい道路の何が問題で、本市の状況がどうなっているのかについては以前のブログをご参照ください。
年間に受ける相談の内、何件かは狭あい道路の拡幅に関するものなのですが、私道も絡んだ整備が必要なものも多くすぐには解決できないものも多くあります。
そういった中、当方に相談からつい先日舗装が綺麗に完了し、道路として拡幅された事案をご紹介します。
- ご相談いただい時点の道路(側溝右側は私道となっており、公道としては非常に狭い状況だが車両が側溝含め私道上も通るため、傷んでしまっている様子)
- 反対側からみた写真だが、舗装が完了し道路が拡幅されました
こういった狭あい道路を整備しようとした場合、複数の行政組織が横断的に関わってくることがある為、一般の方だとたらい回しにあってしまい、円滑に話を進めるのが難しいことが想定されます。
こういった道路のことは勿論、地域のことで話がありましたら、遠慮なく何でもご相談ください。地域が少しでも良くなると思われることであれば、できる限りご協力していきたいと思います。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。