みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
12月31日、本日で令和2年が終わりますね。
昨年、平成から令和に変わったばかりと思っていたら、もうすぐ令和2年が終わろうとしています。
最終日は、早朝から地元神社の清掃作業を行った後、年始に後援会員に郵送する「後援会だより」を届けに宮前郵便局に。最終日の郵便局は混んでいますので、午前中いっぱいかかってしまいました。
その後、区内のお寺で行われる鐘献打会に伺わせていただきました。以前は夜に行われていたこの鐘献打会が昼間に変わってから2年目を迎えました。保存会皆さまの活動の賜物で地域に浸透してきた結果、昨年以上に多くの地域の方々が鐘を打ちに並ばれていました。
いつもであれば、その後は実家で年越しそばを食べた後、地域の消防団特別夜警を回させて頂くのですが、今年はコロナの関係で見送り。
全員が集合してというのは見送りとなりましたが、それでも年末に渡り、特別警戒に回ってくれている消防団の皆様には感謝を申し上げます。
深夜の年越しと共に毎年行っている神社回りは今年も行います。
当方の恒例年末ルーティーンからコロナVer.ということで簡略化されますが、何よりも妻の実家・福島の帰郷が行えないのは本当に残念です。。
孫の顔を直接見ることが出来ないのは、おじいちゃん・おばあちゃんからすれば本当に寂しいこと。一日も早く、日常が戻って欲しいですね。
さて、今年一年を振り返ってみると、年の始まりから終わりまで、「コロナ」の一年でした。
昨年の第19回統一地方選挙が終わって、2年目ですので議会活動にしても、地域活動、後援会活動にしても、新しい様々な事にチャレンジしていきたいと思っていましたが、日常が大きく変わり、当初の予定通りにはならない部分が多々ありました。
それでも、振り返って「これはやれて良かったなぁ〜」と思えることがいくつかあります。
一つは、いち早く4月末〜5月にかけて「(宮前区版)新型コロナウイルス感染症に関する助成金・給付金等について」を独自に発行、地域に配布出来たことです。
二つ目に、政治活動の拠点となる「矢沢たかお事務所」のリフォーム。
コロナ禍、緊急事態宣言を始め、地域経済に深刻な影響が出ていた中、真っ先にやろうと考えたのが、事務所のリフォームでした。先代議員の事務所から引き継いで使っていたもので、約30年が経過しようとしていた為、思い切って地域工務店に頼みました。
三つ目に、大切にしている「積極的な情報発信」を、本年も一年、一部変更を加えながら行えたことです。
・定例議会ごとに発行している「矢沢たかおNEWS_No.18~20」を発行
・毎年11月に実施している「市政報告会」は中止。代わりに、配布資料を作成し後援会事業にご参加頂いている約1,000名を直接訪ねて配らせて頂きました。
・ホームページブログの閲覧数は本年大きく飛躍しました。多い時期で月間平均1万4千PV、年間15万人以上の方にご覧頂きました。
・駅頭活動は残念ながら、2月中旬以降中止と致しました。コロナの終息が見えた段階で再開したいと思っています。
政治に関してはいくら発信をしていても、受け手に興味関心を持ってもらえないという課題もあります。受け手からすると、「それは魅力的な発信ではないからだ。」と一蹴されてしまうかもしれませんが、目を引く奇をてらった発信というのは、長続きすることは難しいことですし、ときに情報の信頼性にも影響が出かねません。
私が大切だと思っていることは、「その人(議員自身)」の活動状況や考えを知りたいと思った時に、その情報が充実していることだと思っています。加えて、「正確な情報」を発信し続けることも信頼につながっていくと考えています。
本年も多くの皆様のお陰でコロナ禍、出来る限りの活動を展開することが出来ました。心からの感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
2期目になり、地域からの陳情相談も年々増加しています。要望通りに解決できることばかりではありませんが、当方・事務所一丸となって一件ずつ丁寧に対応をすることを心がけています。地域の課題、公共の課題を頂いて初めて全市に通じる議論が出来ます。
引き続き、地域の多くの方々からのご指導頂きたく、どうぞ宜しくお願い致します。
本年もお付き合い頂き、ありがとうございました。
また来年もどうぞ宜しくお願い致します。