みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
7月12日(火)から自民党川崎市議団(市連後援)による市内団体ヒアリングが始まりました。
コロナ前は毎年実施していた本事業ですが、約3年振りの開催となりました。
この市内団体ヒアリングですが、自民党の場合、令和4年度となる今回で全60団体(内、ヒアリング開催は51団体)から、来年度予算要望を受け取り、時間を区切った中で全5日間、2会場に分け、朝から晩まで実施しております。
あまりの情報量とディスカッションで、一期生の時は、終わった直後何も考えられなくなるくらい疲弊していました。
一期生の時と比べると、より丁寧に要望内容をヒアリングできるようになってきたと感じていますが、現在も終わった後は明らかに体が糖分を欲しているのが分かるくらい疲弊します(笑)
そして、この団体ヒアリングですが、政治における「団体」という言葉を聞くと、もしかしたら一般の方からすると、既得権益・圧力団体的な意味合いしか思い浮かばない方々もいらっしゃるかもしれません。政治の世界では「数は力」ですので、勿論否定するものではありませんが、当事者だからこそ見える建設的な課題が多いのが、実際に受けている側からした時の率直な感想です。
要望に来てくださる団体の皆様にとって効果的・効率的な時間となるよう、自民党川崎市連政調会長代理、自民党川崎市議団副団長という役職を活かし、地味ではありますが工夫と改善策を提案し、実行しています。そういったことが少しずつ、今回のヒアリングで団体の皆様からの評価にも変わってきた印象があります。
まだまだ改善が必要な部分がありますが、これからも引き続き頑張ってまいります。