みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
7月4日から始まった17日間の参議院選挙。
期日前投票はもうお済みでしょうか。若しくは、皆様はすでに投票先決定しているでしょうか。
選挙後の与野党勢力図がどうなるのか、誰が当選するのか、こういった部分は勿論関心が高いわけですが、その他に私が注目していることとして「投票率」があります。
平均で何%といった部分だけでなく、特に「20台前半の投票率」です。
ご存知のとおり、投票権の年齢引き下げが行われたのが今からちょうど3年前。
当時の18歳、19歳にとって初めての選挙が3年前の参議院選挙でした。
当時非常に高い数字だったこの世代の投票率ですが、3年後は20台前半の投票率に現れてきます。
参議院選挙期間中、地方議員はどういった活動を行うのでしょうか?
17日間という長い期間ですので、先日もご報告したとおり川崎市自民党市議団として、各所団体ヒアリングを行っていたりなどの政務・党務はあるわけですが、「選挙支援」といった意味では大きく3つに分けられます。
- 後援会員に対する電話作戦(選挙区応援候補者、全国比例候補者)
- 選挙区候補者の応援活動
- 党公認全国比例候補者の応援活動
川崎市は人口152万人を超える大都市。
それだけ有権者が多い市ですので、限られた期間でどれだけ効率的に活動をするかが重要な参議院選挙の場合、多くの候補者が川崎市や横浜市での活動を必ずと言って良い程、重視します。
神奈川県選挙区の場合は「島村 大」候補、一本で強力に活動を展開していますが、全国比例は自民党だけでも33人もの公認候補を擁立しています。自民党川崎市連への要請があっても、必ずしも動くというわけでなく、当方の個人的な尺度で申し上げると、先ずは「市連所属候補者」を優先し、次に「日頃から支持や応援をして頂いている団体が推す候補者」といった順で考えています。
まぁこの辺りは統一されておらず、議員によって考え方はバラバラといった具合です。
市議会議員としての仕事は、国政選挙の期間だろうと一切かわりません。
7月初旬に終わった市議会第3回定例会の報告がてら、地域に根ざし多くの陳情対応を行っています。
個人としては、それこそがしっかりとした党勢拡大につながると思っています。
最後に参議院選挙の投票のお願いです。
願わくば、1枚目の投票用紙には自民党唯一の公認候補「島村大」の名前を、2枚目の投票用紙にはそれぞれが応援している自民党候補者の名前をお書き頂ければ幸いです。(※特になければ「自民党」とお書き下さい)
また、自民党&自民党候補には入れたくない。と思っている方、、、そういった方も必ず選挙には行って下さい。
他の政党を支持されても構いません。どの政党もだめというのなら、白票でも構いません。
皆様が持たれている貴重な権利をしっかりと行使して頂きたいと思います。
明日から、連日朝夜と街頭活動を展開致します。最終最後までご支援の程宜しくお願い致します。
本日も最後まで読んで頂き、有難うございました。