みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
参院選が終わりました。
神奈川県選挙区の確定投票率54.51%(前回+5.78%)。
神奈川県においては、大変難しい2名当選を果たすことが出来ました。
三原じゅん子、浅尾慶一郎、両候補を応援してくださった皆様、比例において自民党を、自民党議員を書いて下さった皆様、本当に有難う御座いました。また、日頃からお支えいただいている後援会の皆様、選挙活動大変お疲れ様でした。ご協力、有難う御座いました。
今回の参院選において、政権与党がしっかりとした成績で終えられた事は、故・安倍晋三元総理にしっかり届いたのではないかと思っています。
暴力によって覆そうとする行為に対して、民主主義を冒涜する行為に屈してはいけない。自民党は最終日においてもその思いで選挙を戦わせて頂きました。
安倍元総理は、戦後最年少での総理大臣を経験され、憲政史上最長の連続在任日数を成し遂げた偉大な政治家です。
単に長くやったら褒められるのかという単純な問題ではありません。政治権力の頂点に立つなかで、時には国民にとって厳しい政策を進めなくてはいけない時もあります。安保関連法制や、消費増税の時がまさにそうでした。
一時的な支持率の低下を覚悟の上で、国にとって重要な事を進める力があった政権でした。そして、長期的に国民に支持を得られる万人などほぼ居ないといっても過言ではないですし、体力的にも精神的にも、それほど長く勤められない仕事だと思うのです。
ロシアの侵略によるウクライナとの戦争が世界的な影響を及ぼす中、あの時、安保関連法制を作っていなければ、ロシアは北方領土を侵略していた可能性もあったのではないでしょうか。我が国が自国の領土・領海・領空を守るために本当に必要な政策だったといまになって再評価する意見も上がっています。
安倍晋三元・総理、長きにわたってご尽力いただき、本当に有難う御座いました。
そしてこれからが大切です。
参院選での自民党政権公約で掲げている内容は、本市のような地方自治体にとっても大変重要なものです。
地方分権が推進されてきた中でも、特に予算面においては国の予算・裏付けが地方自治体に大きな影響を与え、実質的に施策の方向性を決めているのが現実です。
その方向性をしっかりグリップし、引き続き、国県市が緊密に連携した中で、川崎市の発展、市民生活の向上に努めてまいりたいと思います。
今回も最後まで読んでいただき、有難う御座いました。

三原候補・浅尾候補、県下一斉街頭キャンペーン