予特③都市計画道路・横浜生田線に関する予算について

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予特③都市計画道路(横浜生田線)に関する予算について

 
みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
 
本日は予算審査特別委員会で取り上げた都市計画道路(横浜生田線水沢工区)についてです。
この取組みについては、一期目当初から取り上げ続け、都市計画道路推進に向けて行政姿勢をチェックし続けた案件です。
 

都市計画道路・横浜生田線(水沢工区)とは?

川崎市は7区で構成されていますが、未だまだ多くの未開通都市計画道路が多数存在しています。
都市計画道路は、土地の購入に向けた地権者との折衝や、地域住民との合意形成に大量のエネルギーが注ぎ込まれ、一本一本時間をかけて推進していくものですが、長期的にみて道路網の充実は住民福祉の向上に様々な観点で欠かすことが出来ません。
 
都計道・横浜生田線(水沢工区)は川崎市と横浜市を結ぶわずか100mの路線ではありますが、非常に重要な路線です。場所は宮前区中央卸売市場北部市場の脇、菅生緑地端の計画地です。
 

 

今回の議会でのやり取りについて

 

矢沢たかお
 最後のテーマをやらせていただきます。道路整備費について、建設緑政局長に伺います。 道路整備費の中の市道改良事業費において、約7億6,000万円計上されております。そのうち横浜生田線について、その取り組み内容について建設緑政局長に伺います。また、第2次道路整備プログラムどおり2021年―平成33年開通に向けた取り組みが必要だと考えますが、これまで横浜市側とどういった折衝を続けてきたのか、その内容と課題を伺います。
 
建設緑政局長
 ○奥澤 豊建設緑政局長 横浜生田線水沢工区の平成31年度の取り組み内容についての御質問でございますが、現在、事業に必要な残り1件の地権者と用地取得に向けた交渉を進めているところでございまして、来年度につきましても地権者の合意が得られるよう進めてまいります。次に、横浜市との協議状況につきましては、事業着手に向けた設計及び測 量委託の実施内容に関することや、横浜市側住民からの要望に対し、整備効果の説明を実施するための協議などを行っておりまして、平成20年度以降、年3回程度協議しており、 直近3年間においては合計16回実施しております。次に、課題といたしましては、本路線は、本市のみの整備では事業効果の発現が見込めないため、両市周辺住民に対して、事業の重要性や路線の整備効果等を説明し、理解を得て進めていくことであると認識しております。以上でございます。
 
矢沢たかお
 ○矢沢孝雄委員 最後の用地取得に向けた交渉が進んでいる点は非常に評価できますけれども、横浜市側との折衝については、行政同士の協議は定期的に行われているものの、横浜市側の住民に対し理解を促すための直接的な取り組みにはつながっておらず、答弁が以前から変わっていない状況でございます。第2次道路整備プログラムの期間も迫っている中で、これまで担当係長、課長を中心に行っていた協議について、部長、局長レベルでの折衝を行っていくべきかと考えておりますが、見解と対応を伺います。
 
建設緑政局長
 ○奥澤 豊建設緑政局長 横浜生田線水沢工区の今後の取り組みについての御質問でございますが、本路線は、整備により、向ヶ丘遊園駅菅生線や稗原線など、横浜市と連絡する道路の選択肢が広がり、交通の分散化が図られることや、災害など緊急時における道路のリダンダンシーの確保に寄与することなど、多くの整備効果が得られる重要な路線であると考えております。工事着手に向けては、両市周辺住民の理解を得ることが重要であると考えておりますことから、十分な情報提供と丁寧な説明を実施してまいります。引き続き、局部長も含め、共通の認識のもとに取り組むことが必要と考えており、横浜市とより一層の連携を図り、早期の道路開通に向けて取り組んでまいります。以上でございます。
 
矢沢たかお
 ○矢沢孝雄委員 終わります。ありがとうございました。
 
 平成31年度に予算計上され最後の土地購入を予定している都計道・横浜生田線(水沢工区)。行政としての取組みを引き続き注視する領域でありながら、取組みを応援する分野でもあると考えています。今後も開通に向けて丁寧な活動を進めていきたいと思っています。
 
本日も最後まで読んでいただき、有難うございました。
 


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