みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
令和元年初めての川崎市議会第3回定例会が本日開会されました。
令和に入って初めてなのに、第3回というところに違和感を感じますが、この第◯回定例会というのは年初から数えての数となっているので、今年3回目の議会期間突入ということになります。
本日は月曜日ですが、雨天ということもあり(屋根のある)登戸駅での駅頭市政活動からスタート致しました。
おはようございます!
令和元年初めての川崎市議会定例会が本日からスタート。
今朝も駅頭市政報告を実施させて頂きました。#矢沢たかお,#登戸駅,#令和元年川崎市議会 pic.twitter.com/zat5Vl1lSp— 矢沢たかお 川崎市議会議員(宮前区) (@takatter828) 2019年6月10日
10時から始まった本会議における市長の市政方針項目について、当方の箇条書きメモとなってしまいますが、以下記載をさせていただきます。
- 多摩区登戸駅付近で発生した事件
- 我が国の経済動向
- SDGs達成に向けた取組み
- 多文化共生の本市、人権条例素案
基本政策1
- 救助実施市としての取組み
- 津田山駅改札口、北口自由通路
- 地域包括ケアシステム第2段階へ突入
- 総合リハビリテーションセンター
- 九都県市におけるホームレス対策
- 骨髄移植制度の拡充、ドナー拡充
- 市立看護短大の四年制大学に向けた取組み
基本政策2
- 児童虐待相談対策、児童相談員の拡充
- ひとり親家庭の自立施策
- 待機児童対策(本年4月時点待機児童14人)、幼保無償化
- 教職員の働き方改革(部活動指導員、事務支援員の拡充)
- 労働会館の再編
基本政策3
- 災害廃棄物処理実施計画
- 生田緑地、民間開発と協調
- 合葬型墓所設置
基本政策4
- 農業技術支援センター、のらぼう菜新種
- 臨海部ビジョンの着実な推進
- 水素社会への対応
- ホテルシップ運営協議者決定
- 鷺沼駅周辺再編整備、新たな市民館・図書館の基本計画
- 小田急電鉄との共同事業
- 川崎区連続立体交差事業
- 新たな路線バスネットワークの拡充
- 自転車ネットワークの拡充、シェアサイクルの取組み
- スポーツ、英国オリパラ委員会との取組み、パラムーブメントのレガシー
- 川崎フロンターレ、川崎ブレイブサンダース
基本政策5
- 市民自治、市民創発これからのコミュニティ施策の在り方(ソーシャルデザインセンター)
- 車座集会を各局課題型にシフト「若者文化の発信」
- 外国人7言語対応を11言語対応に拡充
- 市役所内部改革、資産マネジメント(資産保有の最適化、長寿命化)
- ふるさと納税対策に向けた取組み
- 市役所職員の働き方、仕事の進め方改革にチャレンジ
に関する方針が述べられた後、議案31件に関する各局からの説明がありました。
本会議 の議場だけが主戦場ではありません。各会派においては、代表質問や答弁調整が今後入ってきます。
自民党川崎市議団の場合、代表質問は5つある常任委員会毎に分かれて、基本的には準備を進めます。
朝から晩まで原稿や資料、理事者と向き合う日々となりますが、しっかり行ってまいります。
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。