【地域課題】犬蔵交差点・通学路の安全対策について

Print Friendly, PDF & Email

みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
 
第3回定例議会の期間中ではありますが、本日は地元宮前区にある交差点の安全対策についてお伝え出来ればと思っています。
 
昨今多くの痛ましい事故が多発しており、通学路の安全対策は喫緊の課題でもあります。
 
宮前区、犬蔵小学校・中学校の在校生徒が多く利用する犬蔵交差点の安全対策について、早急な対応が必要な課題があるということで、自治会、学校・保護者、各地域団体から相談を以前から受けており、取組みを進めてきました。
 

犬蔵交差点の課題について

宮前区にある犬蔵交差点。付近には犬蔵小学校と中学校が存在しており、これまで横浜市のたまプラーザ側の開発により尻手黒川道路で2つに分断されている形で、犬蔵在住の子どもたちが増えてきました。
 
加えて、東名高速道路川崎IC入口があり、四方共に交通量も非常に多い道路であり自動車観点では交通渋滞対策も必要な道路という特徴があります。
 
そういったこともあり、以前から交通安全対策を求める声が多くありました。
以下、当方が通学時間帯に現地で確認した際の写真を添付致します。
 

歩行者の青信号と自動車の青信号が同じタイミングで運用されている。区内でも指折りのマンモス校であり、尻手黒川道路を横断する生徒も多いため、車が思っているように曲がれず危険がある。

 
数年前は、この交差点に「交通安全指導員」すらいなかった状態だったとのこと。
指導員として頑張ってくださっている地域ボランティアの皆様には心からの感謝を申し上げたいと思います。

これまでの経緯について

地域としてもこの問題に取り組んできており、平成26年3月の「横断歩道橋の設置要望」を皮切りに要望活動をされていました。
 
ですが、歩道橋の設置には大きく用地確保が必要等の理由で、”困難である”という姿勢が市が示されており、信号機の制御・車止めポールにて信号待ちスペースの巻込み防止などの安全対策を実施に留まっていました。
その後も毎年のように、川崎市通学路安全対策会議として、横断歩道橋の設置・歩車分離信号機の設置要望が挙げられておりました。
 
そういった中で、平成30年に入り当方からも歩道橋設置が物理的に難しいのであれば、歩行者自動車分離(歩車分離)に向けた検討を要請し、交通量調査等を含めたコンサル委託業務を発注。
 
今年度に入り、委託成果物の報告を受けた上で、市としての方向性について共有を致しました。
市の提案としては、歩者分離や右折レーンの延伸等を踏まえ、所轄の宮前警察と協議を重ね、調整を実施していきながら、測標委託や詳細設計業務を実施していく方向性となりました。
 

今後の取組みについて〜一日も早く施策の実現を〜

川崎市では歩車分離によって、稲尾橋交差点など導入前後で事故発生件数が激減したという、大きな成果を生み出した実績もあります。
所轄の宮前警察との協議を重ねていくとの方向性ですので、より安全に子どもたちが通学できるよう取組みを注視し、推進して参ります。
 
本日も最後まで読んでいただき、有難うございました。
 


インスタグラム