みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
先月の台風15号に続き、台風19号が猛威を振るっています。
ブログ以上にリアルタイム性が高いツイッター(@takatter828)で正確な情報発信に努めていますので、台風前後についてはこちらをご覧頂ければと存じます。
当方自身も10月12日(土)は自宅に待機し、一時間毎に多摩川の支川でもある平瀬川の推移を確認しつつ、川崎市からの情報を多くの市民に知ってもらう為のSNS発信。そして、妻と協力して万が一の為に避難準備をしていました。
日頃から避難用リュックサックを玄関に置いてあるのですが、いざとなると、あれもこれもと考えてしまい意外とすぐに出られる状態に無いことに気が付きました。
やはり、いざとなると”必ず”足りないものに気付くわけですので、それはもう折込済みとして考えた上で準備を整えること事が我が家には合っているとも感じたところです。夜中に地元避難所の状況を確認に行きましたが、数字でも報告があったとおり、宮前区においては他区と比較し避難者が極端に少ない状況でした。
それでも、向丘小学校においては10組以上の家族がいましたし、それぞれの避難所には避難世帯が必ずいるような状況だったと思います。
13日(日)は早朝から自宅前被害の確認や清掃作業、宮前区主要道路の被害状況を目視で確認に回りました。地域の方々から多くの連絡を頂いていましたので、その対応やSNSでの情報発信に努め、その後、時間が経過する中で徐々に高津区・中原区をはじめとした被害の全貌が見えてきました。
14日以降、時間を作り現地の支援に入らせて頂いています(※上記写真は中原区被災地の様子)
勿論、川崎市だけでなく神奈川県、全国的に大きな被害を生んでいる災害です。
一日も早い生活復旧に向けて、我々も我々の立場でやれることを最大限に行っていく必要があります。
一川崎市民として、一議員として、そして議会全体の災害対応として、課題も見えてきていますし調査をしていかなくてはいけないことも沢山見えてきています。
今回の台風被害から見えてきた課題や今後の取り組みについては、改めて掲載をしていきたいと思います。
本日も最後まで読んで頂き、有難うございました。
※宮前区においても2カ所の土砂崩れが発生しました(人的被害は確認されていません)