「川崎市バスの将来」みなさんならどう描きますか!?
こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。第2回定例会の一般質問は6月27日です。
今回取り上げさせていただくのは、3テーマ。
① 学校給食における地産地消の取組について
「食育教育、南北の差、都市農業振興の観点」
② 川崎市青少年の家老朽化対応について
「クレームの多い空調設備、現地視察を行った結果」
③ 橘樹官衙遺跡群保存活用計画について
「保存活用計画の進捗、川崎の文化財PR、愛着と誇りの持てるまちづくり」
上記のような内容を予定していますので、ご注目頂ければと存じます。
今日は市バス事業について少しだけ。以前、このHPで「川崎市総合都市交通の見直しの検討状況について」を取り上げさせて頂きました。
そう、川崎縦貫鉄道の廃止という言葉が明確に出た報告事項です。
この報告を受けて、私が感じたこと・想いについては、以下の記事に記載させていただきましたのでご参照ください。
ということで(鉄道不便地域においても)、将来にわたって”路線バスを基本とする地域公共交通ネットワークの形成”を推し進めることになりました。
私は宮前区から選出頂いている議員ですので、川崎7区の中で最も駅の数が少ない(区内3駅)の宮前区におけるバス路線の重要性は身にしみており、政策課題の中でも重要なものとして考えて提言してきました。
現在、計画が進んでいる鷺沼駅周辺再編整備計画に合わせて、現在鷺沼駅にはバス路線が無い地域や、野川方面から聖マリアンナ医科大学へのアクセス向上など。これからもバス路線の拡充は必要なわけですが、一方で、縦貫鉄道事業が無くなった今、路線バスを基本とするのであれば、もっと本質的な課題にも着目し、バス事業を考えていかなくてはならないと感じています。
端的に申し上げると、「10年後、20年後を見据えた市バス事業」といったところでしょうか。。。
さまざまなデータと課題が頭をよぎっており、中々このブログを書いているときは纏まっていないのですが、ボリュームあり過ぎない程度で少しずつ記載していきたいと思います。そして、近い将来に提言→施策としてまとめたいと思います。
皆様からも様々ご意見頂ければと幸いです。今日も最後まで有難うございました。