日夜続く予特の準備・・・
みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
自民党⇢公明党⇢みらい⇢共産党、各会派それぞれの代表質問が終わり、来週からは予算審査特別委員会(通称:予特)が行われていきます。
現在、国会でも同じくして予算審議が行われています。衆議院通過を目前に、統計不正などの問題を背景に野党が抵抗しているといった構図ですが・・・皆さんの頭に「?」が思い浮かんだことはないでしょうか。
なぜ予算審査なのに「予算に関すること」が質問されないのか?
統計不正問題の追求も重要かもしれませんが、「限られた時間」の中で100兆円を超える平成31年度予算案が提出されているわけです。
もっと聞くことがあるのでは?
と思ってしまうのは私だけでしょうか。マスコミが取り上げてくれそうな政権批判を中心としたキャッチーな内容だけを取り上げる野党。そして、それを取り上げ続けるマスコミ。。。残念としか言いようがありません。
川崎市の予算審査!当方出番は3月5日(火)
川崎市議会の予算審査の話に戻りますが、本市の予特(ヨトク)は本会議場にてすべて議員が一人30分の持ち時間の中で、提出された予算案に関連した質問を行います。
当方は、予特の2日目となる3月5日(火)。時間は大体13時過ぎくらいでしょうか。質問テーマは以下を予定しています。
・子育て世帯の定住促進施策の推進に関する予算ついて
⇢以前も本ブログで紹介した「転出超過状況」にある子育て世帯の定住策を議論します。
・し尿処理費に関する予算について
⇢地域の陳情対応を行っていく中で、宮前区内の生産緑地の真ん中を縦断刷る形で生活排水が流れている事案がありました。これまで議会で注目されてこなかった生活排水対策について議論していきます。
・都市計画道路(横浜生田線)に関する予算について
⇢これまで継続的に取り組んできた都計道・横浜生田線(水沢工区)、菅生緑地の一部であり北部市場の脇から横浜市側に抜ける100mの道路について議論していきます。
・特別養護老人ホーム入居申込者管理システムに関する予算について
⇢4年間の一つ成果でもある特養窓口の一元化。これによって特養待機者の正確な数字がまとまってくるはずです。現状の待機者と今後の施設計画について議論していきます。
インターネット中継も行われていますので、是非ご注目を頂ければ幸いです。また、詳細のやり取りについては、いつもの通り本ブログでも掲載していきたいと思っています。
選挙前、一分一秒が惜しい時期ではありますが、最終最後まで議会活動の手を抜くことなく取り組んでまいります。
本日も最後まで読んで頂き、有難うございました。