中学給食「おいしい」8割〜新聞記事から見える議会活動〜
みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢澤孝雄です。
3月もあっという間に後半。先日の春分の日には、家族で親戚の墓参りを行うつもりが雪で急遽中止に・・・。本当にもうすぐ春なのか!?と思いたくなるような天気でしたが、今回は冴えていました。
何が冴えていたのかというと、車のタイヤです。暖かくなってきたし、そろそろスタッドレスも終わりかなと思い交換を考えていましたが、いままでの経験上、以外と3月って雪降るんですよね。ということで、今月いっぱいは見送っていたところ大正解。ただ、スタッドレスが活躍するほどは積もらなかったわけですが、精神的にはものすごく安心できました。
余談が過ぎましたが、今日は本日3月23日の読売新聞記事「中学給食「おいしい」8割」について一言PRをさせていただければと思っています。
さて、ご紹介の記事は以下のものです。
ラインマーカーを引かせていただいた部分を記載すると、
「市内産の野菜が使われていることは、生徒の半数以上が「知らなかった」と回答した」とありますね。
この中学校給食に関するアンケート、昨年9月から給食センターの一部が稼働してから、3回目の実施になります。昨年の12月議会で当方が、第2回までのアンケートを受けて、第3回にはぜひ「市内産農産物の使用に関する設問項目」を追加すべきという話を取り上げさせていただいたことが、こういったところはっきり言って目立たないですが、非常に重要な項目として記事となっています。
12月議会での質問について
設問と回答自体、一見「あ〜そうなんだ」と流してしまいがちです。ですが、そういったアンケート結果をしっかり分析して、では市内全域に市内産農産物の存在と価値、そして都市農業への理解を広めるためにはどうしたら良いかというのを議会で議論する為のデータの一つになります。またこういった情報はJAセレサ川崎様とも積極的に共有をしていきたいと思っています。
目立たない仕事ですが、塵も積もれば山となるではないですが、数年先に後ろを振り返ると確実に前進しているな!と感じる仕事を続けていきたいと思います。
平成30年一回目の中学校給食に関するアンケート全文は以下からダウンロード、閲覧が可能です。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。