甘利明衆議院議員との会談~産業としての農業について~
みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
議会閉会期間中のこの期間は、視察といった政務活動だけでなく、政党としての活動も増えてきます。
自民党政令指定都市議会議員研修会など、霞が関に伺うことも結構あります。
本日も研修会も兼ねた会合があり、衆議院会館に。同僚の川崎市議会議員と共に伺いました。
そういった機会でないと伺えないということで、元秘書である野田市議(幸区)と一緒に甘利明衆議院議員にご挨拶に伺わせて頂きました。
話はTPP交渉の話をはじめ、中国経済など多方に及んだのですが、都市農業の話を私が話をしたところ、非常に力強い言葉で「産業として農業を考えていく」重要性を語られていました。
日々進化を続けているテクノロジーは、すでに農業分野でもグローバルスタンダードになってきていることを示唆する話をいただきながら、日本が取り残されないようにするためには、「経営戦略」が重要であること、さらにはこれからの農業は、農水省から経産省へ所管を変えるくらいの改革をしてもらいたいといった要望ももらっているとおっしゃられていたことが非常に印象深かったです。
普段、川崎市という枠や日本全国という枠で物事を考えてしまう癖がついてきてしまいましたが、「世界」という観点で話を頂けたことは自身にとっても貴重な時間でした。
本日も最後まで読んでいただき、有難うございました。