みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
お盆も終わり、巷ではほぼ通常モードに戻りつつある今日この頃ですが、当方・矢沢事務所のお盆休みは本日まで。
※事務所としてはお休みでしたが、この間直接ご連絡頂いたり、事務所にメールやFAX等をして下さった内容はすべて目を通し、当方自身はこの期間中も対応させて頂いています。
明日からは通常の開所スケジュールとなっております。
本日は、都市農業振興に取り組んでいる我々・自民党川崎市議団として、来月から契約する運びとなりました「体験型農園・あぐりっこ農園(宮前平)」を見学。
あぐりっこ農園については、本ブログでも紹介してきました。今年4月の選挙前まで契約をしていたのは、麻生区の五月台にある農園で、今回契約予定となっているのは、宮前区の農園となります。ここの農園は、五月台と大きく異なっているのは「園主主導型」であるという点です。
多くの市民や地域の方々に、「農に触れ合って欲しい」という純粋な想いで「あぐりっこ農園事業」に協力している若い園主さんで、川崎市の都市農業発展に対する思い入れを感じました。(当日は、たまたま見学に伺わせて頂いたときは風邪を引いてしまっていたようで少し辛そうでしたが)
自民党川崎市議団で何故あぐりっこ農園を契約しているかというと、やはり都市農業振興と口でいっても、実際に体験・実践の中で見えてくるものが多くあるからです。特に細長い川崎市の地形上、港のある最南端から、武蔵小杉のタワーマンション群で有名な中部、そしてまだまだ多くの緑や農地が残っている北部、ざっくり言ってもこういった特色ある市の中で、それぞれの区から選出されている自民党議員が、その特色を一生懸命に勉強していくことは非常に重要なことだと考えています。
政策立案の知見として根本部分に影響する取組ではありますが、収穫した野菜の扱いなどの課題もある為、本契約に関わる費用は「政務活動費」として計上はしていません。あくまで、各議員報酬からの天引きで賄っている団費として、持ち出しでの契約となっています。
当方の場合、実家が生産緑地を抱え軒先販売も行っている家であり、幼少時から収穫時等の手伝いも行っていたことから今は「川崎の都市農業を推進する会」の事務局を仰せつかっています。
まだまだ暑い日が続きますが、9月からは秋冬野菜の準備。
今から楽しみです。
本日も最後まで読んで頂き、有難う御座いました。