【都市農業振興】横浜市「地産地消条例」を学ぶ
みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
11月ももう2週目が終わろうとしています・・・。早い、早すぎる。
議員の場合、この時期に来る案内は2種類あります。1つは「比較的案内遅めの忘年会」、もう1つは「新年会(賀詞交歓会)の案内」です。
1月は勿論、早くも2月の予定もバシバシ抑えられながら活動をしています。
そんな11月8日(木)は、早朝から総務委員会→正副委員長会議→横浜市視察→地元忘年会(※最後は0時頃?)といった流れでした。
とりわけ、横浜市の視察「都市農業における地産地消の取組み」を中心に簡単にご報告できればと思っています。
お隣の横浜市では、平成27年4月1日に「横浜市の都市農業における地産地消の推進等に関する条例(通称:地産地消条例)」が議員提案で制定されました。この条例が制定されたことで、横浜市の都市農業にどのような成果が出てきているのかについて学ばせていただきたいと感じ、視察を組ませて頂きました。
この条例制定では、市内産農畜産物において、「市の役割」「生産者の役割」「事業者の役割」「市民の役割」を定めています。ここは非常に大切なポイントだと思っています。さらに、一部局で進めるだけでなく全庁的に推進を行なっていくために、「庁内地産地消推進会議」が設置されたこと。「横浜農場」で統一PRを図っていること等々、全庁的な機会を使っての積極的なプロモーション活動が行われていること。
こういった成果を聴かせていただくことができました。質疑の時間も盛り上がり、予定時間をオーバーで横浜市様にはご迷惑をお掛けしてしまいましたが、実りのある視察を行うことができました。
本日も最後まで読んでいただき、有難うございました。