人生初神戸!神戸のまちづくりを学ぶ! 〜まちづくり委員会視察②〜
みなさん、こんにちは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
初日の広島市に続き、場所を移動し本日は神戸市役所に訪れました。神戸市における視察項目は以下のとおり。
①宅地耐震化推進事業について
②橋梁補修マネジメントについて
③空家空地対策の推進に関する条例について
神戸市は川崎市と同様、政令指定都市に数えられているのは勿論。この政令指定都市制度の元になった6大都市から東京都を除く5大都市(横浜、名古屋、京都、大阪、神戸)に数えられていた都市です。また、人口は約153万人と、本市とほぼ同じです。市域は本市の約4倍ありますが、神戸市の人口は近年減少傾向となっている為、市政において様々な部分で本市の参考となる都市です。
今年度のまちづくり委員会では、①宅地耐震化推進事業について、②橋梁補修マネジメントについて、③神戸市空家空地の推進に関する条例について、を視察をさせていただきました。
私は午後から川崎市で行われる農業委員会に出席しなくてはならなかった為、冒頭記載した神戸市視察の3項目中、1項目しか参加することができませんでしたが、資料に目を通させていただいた限りでは、非常に参考となる部分が多かったと感じました。特に空家空地対策は全国的な問題として注目されていますが、大都市である神戸市においては、先程述べたとおりいち早く人口減少都市となっており、そういった意味においては川崎市も大いに参考になるところです。
神戸市役所での説明・意見交換は勿論、人生初の神戸をもう少しゆっくり過ごしたかったという思いも正直ありますが、農業委員会も公務なので仕方ありません。帰りの新幹線の中でいただいた資料をしっかり確認させていただきました。
2日に渡って今回のまちづくり委員会視察を報告させていただきました。受け入れにご協力いただいた広島市役所、神戸市役所のみなさま。アレンジしてくれた本市議会局の皆様ありがとうございました。
また本ブログの読者様、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。