【都市農業振興】秋冬野菜の種まき・苗の植え付け作業
みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
決算審査特別委員会での質疑が一段落すると、今度は総括質疑の準備に取り掛かります。国政の動き、県連市連の動き、そして市議団の動き、それぞれの動きが激しくなっている中ではありますが、総括質疑の手を緩めるわけにはいきません。
昨日9月22日は、団での総括質疑読み合わせ。こんな雰囲気でやってます。
土日はタイトルにもあるとおり、生憎の空模様ではありましたが早朝から農作業。白菜の植え付け作業や大根の種まき、にんじんの間引きを致しました。
以前もこのブログで書いたかもしれませんが、私自身実家でもしっかりと農業をやっているわけですが、正直小さい頃から収穫の手伝いをたまにやる程度しか関わってきませんでした。川崎市のイメージを市外の人、県外の人に聞いた時、「農業・緑」といったワードが出てくることはありません。うちの嫁さんの実家、福島の両親も言ってませんでした笑
ですが、私が生まれ育ったのは農業が当たり前のようにあり、緑が豊富で、頑固なおじいちゃん達が沢山いる。そんな環境で育ちました。当たり前のようにあった地域の環境(人、土地、歴史や風土)が、いまの自分自身を創り上げてきたものなんだとつくづく感じます。言葉では言い表せないし本人も表現出来ないのですが、体の奥底にある部分はこの地域がもたらしてくれたものだと思います。
それを言葉でしっかり表現出来る様になるためには、先人たちが行ってきたことをトレースしながら、学ばせていただきながら、自分のものにしていかなくてはなりません。農業でも何度も取り組んでいきたいと思いますし、それが政策提言にもつながると信じています。
人が増えることは良いことです。街に活気があることは本当に良いことです。東京、川崎、横浜などの都市圏には、県外・地方から移住してくる方々も多いわけですが、そういった方々にとって第二の故郷になってもらえるような環境が作れれば最高です。
第一の故郷にはかないませんが、第二の故郷として、一緒に地域を良くすることに協力してもらえる人たちが増えれば嬉しいかぎりです。
そこまでの道のりはまだまだ遠いことを、議員になって実行する側に立って、ハードルの高さを感じます。でもそれがやりがい。会社勤めと比べて生活水準は激落ちしましたが(笑)やりがいだけは大きく上回っていることに感謝しながら、今後も頑張ります。
今日も最後まで読んでいただき、有難うございました。