【都市農業と食育】中学校給食x地産地消を川崎市から進める!!
みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
市議会議員になってから一貫して注力してきた地産地消。「学校給食への市内産野菜の利用推進」を特に注力してきました。
過去のブログは以下から確認することができます。
本日は宮前セレサモスに。中学校給食で使われる市内生産者が作ってくださった野菜は、宮前セレサモスに集まります。そこから、JAセレサで受付・検品・集荷を行い、翌日以降に給食センターに配送される仕組みです。
スタートしたばかりの中学校給食。その中学校給食に市内産野菜が使われるようになったのもまだまだ始まったばかりです。手探りな状態が続きますが、納品に来ていた農家さんたちにこの取組について伺うと、「計画栽培は本当に大変で苦労するが、自分たちが作ったものを市内の子どもたちが食べるということは、本当に嬉しい。素晴らしい事業」と語っていました。
私としてもこれ程嬉しい話はありません。
本年中に全センターが稼働をスタートし、いよいよ本格的に全市でセンター方式・自校方式による中学校給食が始まります。市内3万3千食/日という市場を、県外野菜に頼っていては勿体無い。ゆくゆくは実績を積み重ね、市内生産者のやりがい&所得向上にもつながる事業だと確信しています。
これからの推移を見守りつつ、立ちはだかる障害は早めに対処しながら、事業の経過を見守りたいと想います。
- 市内生産者の方々が納品してくれた野菜の受取
- 重さを測ります
- 立派な人参を納品いただきました
- その場で一本を切り品質を確認
- 中学校給食向けに人参を納めにきた市内生産者・森さんと共に