平成28年川崎市議会第1回定例会閉会
初の委員会となった予算審査特別委員会では、一委員として与えられた30分間で一生懸命質疑に臨ませていただきました。議会での質疑は時間の関係上、3項目に絞らせていただきましたが、その準備段階では7項目に及ぶ多くの質疑を行政側にはぶつけておりました。その中で、議会に取り上げる必要があるかないかを判断するようにしています。
当日の様子はリアルタイムでインターネット中継もあるのですが、後日にアーカイブとしてもご覧いただけます。動画がアップされましたので、ご覧いただれば幸いです。
http://www.kawasaki-council.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=2178
第2回定例会は、5月後半から始まります。議会閉会期間中も常任委員会は行われる仕組みとなっていることもあり、4月4日から新しい委員会が始まっていきます。議員1年目の今年度は健康福祉委員会に所属させていただきましたが、来年度からは、この度新設されることになった”文教委員会(旧・市民委員会。行政側の組織変更に対応して名称変更)”に所属させていただくことになりました。
文教委員会は、新設の”こども未来局”を所管することになります。その名前のとおり、子どもたちが川崎市で育っていく上で存在する諸課題に対して、教育委員会を始め、多くの方々と向き合っていく年度になると思います。健康福祉委員会で経験させていただいたことをしっかりと活かせるよう努めていきます。
こういった委員会委員としても活動しながらですが、3月〜4月は各種視察を実施、各種総会の時期でもありますので地元を中心に活動できる期間となります。また、市政報告資料やタウンニュースの準備なども並行して進め、少しでも皆様に市政情報が伝わるよう、議員としての活動が伝わるよう努力をしてまいります。
●第1回定例会における自民党代表質問項目
1 市政一般について
○ 平成28年度予算編成について
○ 今後の財政運営の基本的な考え方(案)について
○ 行財政改革に関する計画案について
○ 新たな総合計画について
○ 市立中学校生徒死亡事件の再発防止の取組に関する進捗状況について
○ 教職員間における政治的中立性の確保について
○ 教科書謝礼問題について
○ 川崎市外国人学校児童等健康・安全事業等補助金及び多文化共生・地域交流事業補助金について
○ 小杉駅周辺地区小学校整備について
○ 個人番号カードの発送及び申請状況について
○ 入札制度について
○ 川崎市子ども・若者ビジョン(案)について
○ 新たな保育所の整備について
○ 就学援助制度について
○ 農業委員会制度の改正について
○ 市内経済の活性化について
○ 船舶新造船事業及び港湾費物品売払収入について
○ 地域包括ケアシステムの推進について
○ かわさきいきいき長寿プランにおける特別養護老人ホーム整備状況及び今後の計画について
○ 特別な支援を必要とする児童への対応について
○ 妊産婦歯科健診について
○ 民生委員児童委員あり方検討委員会報告書について
○ Sアミーユ川崎幸町での転落事件について
○ 井田病院患者送迎用シャトルバスの運行終了について
○ 横断歩道橋(連絡通路)へのネーミングライツ導入について
○ 下水汚泥焼却灰(新規灰)の処分に向けた対応について
○ 東扇島掘込部埋立計画について
○ 有権者の投票環境整備の推進について