みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
各会派による代表質問も終わり、現在、令和6年度決算審査が行われている川崎市議会。
決算審査特別委員会は、常任委員会に対応した5つの分科会方式で開催されており、当方が所属する文教分科会では所管する市民文化局、教育委員会事務局が執行した予算に対する決算を調査することになっています。
今回の記事から2回連続で、当方が取り上げた2つのテーマについて、以下ご報告させて頂きます。
多摩川河川敷を中心とする野球場利用申込問題を追求してきた中で、それを知った市民から区のスポーツセンターにおいても不適切で不公平な利用のされ方が横行しているという情報が入り、水面下で調査を続けていました。今回の質問では、その実態と市としての対応について質しています。
② 市立学校の自然教室の実施状況及び今後について
長年にわたって、小学5年生及び中学1年生を対象に川崎市八ヶ岳少年自然の家で実施してきた自然教室が大きく変わろうとしています。市教委は八ヶ岳少年自然の家ではなく、他施設の活用(選べるチョイス)へと全校をシフトさせていく方向性を示している中、課題等を中心に取り上げています。
① スポーツセンターにおける不適切利用の実態については、質問翌日に東京新聞に内容が掲載されました。オンライン記事とセットに、その詳細をご報告させて頂きます。
一昨日の川崎市議会決算特別委員会で取り上げた内容が、記事になっておりました。
(支援者から教えてもらって気付くという…^_^)川崎市のスポーツセンター 不適切な利用申し込み 市議会で取り上げ 市が運用ルール変更:東京新聞デジタル https://t.co/I8ShoQudVh
— 矢沢たかお 川崎市議会議員(宮前区選出) (@takatter828) September 20, 2025
決算審査特別委員会 文教分科会でのやりとり




こうしたことから、本年4月より多摩スポーツセンターにおいて、より公正な運用を図るため、試行的に利用団体の構成員のふれあいネット登録を必須とし、複数団体への重複登録を禁止するなどの制度変更を実施したところでございます。


試行に際しては、複数のチーム等に所属する利用者の登録が1団体に限られてしまうことや、制度変更による利用団体への影響などが懸念されましたが、現時点では大きな混乱は生じておらず、より公正な制度とすることについて利用者の皆様からも一定の御理解いただいたものと認識しているところでございます。


現在、各利用団体の皆様に対しまして、本市及び各スポーツセンター等のウェブページをはじめ、毎月実施される抽選会等において周知を図っているところでございまして、本年11月2日以降に改正要綱に基づく新たな運用を開始する予定となっております。
今後につきましては、今回の制度変更の効果や課題を分析し、各スポーツセンター等と連携を図りながら、より公正な制度となるよう取組を進めてまいります。

今回、各区の指定管理期間が残っている中、全市的に利用申込ルールの変更を検討し、答弁の通り、本年8月に当該制度の要綱改正を実施していただいたとのこと、迅速に対応頂いたことに感謝致します。今後は、本年11月2日以降に改正要綱に基づく新たな運用を開始していくとのことですので、その状況を注視させて頂きます。
最後に、現在システム更新に向けた取組が進んでいる次期ふれあいネットシステムにも対応した、より公平性の高い運用が出来るよう、継続して取り組んでいただくことを要望し、質問を終わります。
まとめ
今回の質疑で以下の事が明らかとなりました。
・市としては、この実態を把握。重く受け止め、多摩スポーツセンターにて要綱改正を実施。グループカード発行要件を厳しくしたところ、団体登録数が半減するなど、一定の成果が確認できた為、全区スポーツセンター、等々力、カルッツなども含めて、要綱改正を実施。本年11月から新たなルールを適用していくこととなった。
ふれあいネット問題、野球場利用問題、スポーツセンター問題、すべて公共施設の利用に関するものです。
本市ではスポーツができる環境が不足している、野球場が少ない、サッカー場をもっと、スポーツセンターをもっと、、、などご意見を伺うことがありますが、そもそも公平公正に運用できてからはじめて、施設として十分なのかが議論されるべきと考えています。
現に野球場については、当方が継続して取り上げ始める前、2021年以前はよく言われましたが、現在では多摩川河川敷野球場の利用を希望した場合、まだまだ改善の余地はありますが、格段に利用できるようになってきました。
公共施設が公平公正に利用されるよう、今後もしっかりと取り組んでいきます。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。












