平・白幡八幡大神例大祭〜今年も大盛況!この環境、当たり前だと思ったら大間違い〜
みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
平という地域は、先祖代々からの伝統文化を脈々と受け継ぎ、次世代に繋いでいる地域だと思います。
昨今はこういった伝統文化に興味や関心を寄せてくれる機会が社会全体でも徐々に増えてきているのではないかといった印象があります。
特に地域に根ざした、地域の歴史などに興味関心がある若者が増えてきた気がします。
(金沢市の景観条例のように、一周回って再評価状態でしょうか)
本年も平・白幡八幡大神で行われた例大祭に参加。最後の直会の席までご案内いただき、挨拶をさせていただきました。
宮前区初山で生まれ育った私自身がそうだったように、子どもの時には「当たり前な環境」と感じて育つことが、大人になり社会を経験して、なんとなくある地域の温かさを再認識し、改めて「当たり前ではないことを認識」するのだと思います。
その子どもの時に当たり前だった環境を、長い年月受け継ぎ、多大な労力もかけながらつなげていってくれていることに感謝の気持ちでいっぱいになります。
いずれ自分自身もまた「地域の担い手」として、将来の孫子らに、自分たちが諸先輩方から与えてもらっていた「環境」というものを、しっかりバトンタッチしていきたい。そういう気持ちを新たにさせていただきました。
本日も最後まで読んでいただき、有難う御座います。
明日は「敬老の日」。
区によっては敬老会で一日が埋まってしまうようですが、こと宮前区では個別町会自治会単位で行っているところが全てではありません。
私もいくつかお招き頂いているところもありますが、川崎区のように多くはない為、午後からはお休みをさせていただき、家族で近場にお出かけさせて頂きました。
子どももあっという間に8ヶ月を過ぎて、つかまり立ちが上手になってきました。日々、多くの人に接しているので人見知りもありませんし、このまますくすくと明るい子に育って欲しいと願うばかりです。