みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
※この記事は2021年12月31日(金)22時に書いています。
令和3年も間も無く終わろうとしています。
毎年大晦日はどの家族も決まった恒例行事などがあるのではないかと思います。
私の場合、大体29日あたりまで仕事が入りながらも半分は家の掃除などが始まり、30日は本格的な大掃除を含めた年越し準備、31日は地元神社清掃に始まり、後援会だより発送手配手続き(郵便局)、午後は影向寺での除夜の鐘献打会への参加、夜は地元消防団特別夜警労い、そして一息ついて、年越しちょっと前から神社回りを始め、1月1日の午前3時頃に帰宅。就寝。
こういった流れが最終日となりますが、昨年に続き本年もコロナの影響もあり、大晦日の消防団特別夜警は無し。時間等縮小の中での神社回りを行います。
本年もコロナ禍の一年でありました。
引き続き様々な行事イベントが見送りor縮小開催となりながらも、国の舵取りを決める大切な「国政選挙と川崎市長選挙、そして幸区市議会議員補欠選挙の年」でもありました。
現在、授かっている市議団副団長の視点で言えば、自民党川崎市議団として3つの選挙戦に対して、しっかりとした立ち位置で応援体制を構築し、勝利を掴むことができたことは良かった点であり、とりわけ、市長選挙を迎えるにあたって、数ヶ月間かけて準備をして、政策提言をまとめあげ、市長マニフェストに影響を与えることができたことは成果といって良いかと感じています。
今年の3つの選挙戦を通じて、我々市議団はより強くなると思っていますし、それは結果的に個々の議員の力にもなってくるものだと思っていますので、そういった意味で組織に貢献することができた一年でした。一議員としても地元では後援会活動等が出来ない中でも、昨年リフォームした事務所をフル活用し、多くの地域相談を承りながらも丁寧に一つ一つ課題解決に向けた動きを展開することができました。
昨年に続き、活動報告会に代わって活動報告資料の送付と動画撮影も実施し、ご案内をさせて頂きました。
後援会幹部の皆様と事務所スタッフとも課題を共有しながら、やれることをやった年だったのかなと感じています。
来年2022年は、3回目のワクチン接種や経口薬等の取り組みは進む一方、新変異株の感染拡大や更なる変異株発生が懸念される事を考えると、警戒心を持ち続ける期間が続く事になるかもしれません。それでもこの二年間で人々の生活、日常生活はコロナと共生したものへと変化してきました。
2022年はこの共生がより強く、”当たり前化する”のではないかと考えています。
まだどこかでこの二年間は非日常であり、早くコロナ前に戻らないかな。と思うのが大半なのではないでしょうか。
コロナがゼロになることはないですし、コロナと共生しながらの生活が日常化するのが2022年なのではないかと私は思っています。
当然、ビフォーコロナに戻って欲しいとも思っていますし、いずれはコロナを全く意識しない時が必ず来るかと思います。ですが、それにはもう少しかかる。
コロナとの共生で新しいビジネスが誕生しているように、ピンチをチャンスに変える事ができている方々がたくさんいらっしゃるように、政治の世界も変わらなければなりません。来年もチャレンジの年にしたいと思っています。
本年も多くの皆様のお陰でコロナ禍、出来る限りの活動を展開することが出来ました。心からの感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
来年一年も当方・事務所一丸となって一件ずつ丁寧に対応をすることを心がけてまいります。
引き続き、地域の多くの方々からのご指導頂きたく、どうぞ宜しくお願い致します。
本年もお付き合い頂き、ありがとうございました。
また来年もどうぞ宜しくお願い致します。