沖縄県知事選挙に・・・台風24号に・・・
みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
沖縄県知事選が終わりましたね。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する玉城デニー氏が当選する結果となりました。
勝敗もさることながら、想像以上に票差が離れたことは驚きました。
玉城氏が選挙戦で訴えていたことが、当選後どこまで出来るのか県民のみならず、全国民が注目すべきです。
例えば、政府が沖縄振興予算として3000億円台の確保を約束しているのは、21年度までですが、玉城氏は選挙戦で、「国の交付金に頼らない自立した経済」を訴えていました。3000億という数字の大きさを考えると、沖縄県だけで自立するっていっても一体どうやって!?と疑問符が残ります。ここに対して具体的なアプローチは示されてません。
一方、台風24号の爪痕が全国各地に強烈に残っています。我が地元、川崎市宮前区においてもいくつもの街路樹が倒木。行政はじめ多くの皆さまが、それぞれの対応に追われました。
矢沢事務所においても、屋根が一部吹き飛ぶ自体が発生。台風25号が来る前に早急な対応が必要です・・・。自宅についてもお隣さんの木が倒れて来てしまうなど大騒ぎでした。とりわけ農家にとっては、ハード被害以外にも畑の作物被害が相当あるようです。
記録的な暴風雨でしたが、この「記録的」という言葉も今年何度聞いたことか。自然災害に対しては、正しく恐れ、「備える」ことしかできません。
個人的にも先ずは身近なところから災害リスクを減らす努力をしたいと思います。
本日も最後まで読んでいただき、有難うございました。