みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
本日は議会期間中における地元の活動について。
期間中の平日は当方の場合、ほぼ終日市役所での対応で埋まってしまう日が多いのが実情。
土日は朝から晩まで地域活動や行事等が中心となります。
土曜日午前中は、地元中学校を支えるOB懇話会による学校内環境整備活動。
伸び切ってしまった樹木の剪定作業や雑草除去などを地域の方々と協力して行いました。
午後からは、あたらしい市民館図書館アイデアワークショップを傍聴させて頂きました。
全2回のワークショップのうち今回は、以下2つのテーマについて話し合われました。
○グループワークのテーマ
①現在の市民館・図書館の「気に入っていること」「改善したいこと」を出し合おう
②「こんな市民館・図書館になったら良い」というアイデアや「期待すること」を出し合おう
○グループワークのテーマ
①現在の市民館・図書館の「気に入っていること」「改善したいこと」を出し合おう
②「こんな市民館・図書館になったら良い」というアイデアや「期待すること」を出し合おう
13時30分からスタートしたアイデアワークショップは、前・宮前区長でもあった小田嶋教育長から、冒頭のご挨拶からスタート。
参加者の中には小学校5年生〜中学生でまとまった1グループもあり、小学生から高齢者まで幅広い方々が参加されました。
多くの子どもに利用してもらう施設になるので、当事者世代を抜きにして大人たちだけで進みたくないという、行政側の意図はよく伝わりました。
また、他のグループにも高校生・大学生が1人以上入っており、多世代の意見を取り入れようという取組も見られました。
今回のアイデアワークショップは、初めて鷺沼駅周辺再編や市民館・図書館の取組に触れる方々もいらっしゃることもあり、勉強会的な雰囲気と要素が否めませんでした。その一方で、全く新しい視点でどういった市民館機能が良いか、図書館機能が良いか、一人ひとり違った考え方がグループワークの中では出ている様子でした。「今日は素晴らしい話し合いの場に参加できた」と私に語りかけてくれた区民の方もいらっしゃり、幅広い区民が新しい市民館図書館を考え、意見を聞くという試みは重要だと感じました。
事前に当方は議員の立場からも、ワークショップをやっていくこと自体は否定するものではないが、昨年度全4回にわたって続けてきたワークショップの結論や出ていた意見などは、しっかりと踏まえたワークショップにしてもらいたい。とお伝えしてきました。
当方も昨年度、まちづくりフォーラムから区民アンケート、ワークショップ、その後の説明会に至るまで、ほぼすべての取組に市民目線で参加させて頂いていましたので、やはりこういった取組は引き継がれてしかるべきと考えていたからです。
結果的に昨年度のワークショップ議論については、市民館図書館に係る部分を中心にオリエンテーションでもしっかり説明がありました。
夜は地元中学校の環境整備活動の打ち上げ後の打ち上げ(笑)に。
遅くまで多くのメンバーと懇親を深めさせて頂きました。
本日も最後まで読んでいただき、有難うございました。