平成28年度川崎市総合防災訓練/結婚式
台風の影響が心配される日曜日は、午前中から平成28年度川崎市総合防災訓練に参加しておりました。今年は多摩区(メイン会場:多摩川河川敷、サブ会場:稲田中学校)で開催されています。
メイン会場では、
応急救護・初期消火訓練に始まり、情報収集・伝達訓練、緊急交通路確保・道路啓開訓練、ライフライン応急復旧訓練、救援物資輸送訓練 など
サブ会場では、避難所設営訓練を中心に11訓練。
災害時救援物資の搬入訓練や、避難所運営時の情報集約等、様々な訓練を行っておりました。
市主催ということに加え、場所が大震災発生時に洪水が懸念される多摩川河川敷、多摩川近辺ということもあり、しっかりした防災訓練だったのではないかと感じました。
特に避難所設営と運営については実践的なものであり、ゼッケンをつけたそれぞれの班の方々が課題を出し合いながら、取り組んでいたのが印象的でした。防災訓練実施後の課題の洗い出し、反省が一番大切だと思います。
以下、写真を中心にご紹介します。
- 災害時は地域にいくつの重機があるかが大切です。
- そういった観点で市内業者を優遇する施策も大切です。
- ライフライン復旧作業訓練(電気)
- ライフライン復旧作業訓練(電話)、水道管漏水復旧訓練もありました
- サブ会場である稲田中学校で避難所設営・運営訓練
- 従来までダンボール仕切りが一般的だったが、紙管を組み立てて作るプライベートな空間
- 川崎市医師会が運営する救護所
- 情報集約、広報担当班
- 障害者向けの案内を掲示しているが、ろう者の場合、中原区のこの施設自体が連絡つかない場合はどうすれば良いなどの課題も出ていました
- 緊急時避難物資の供給訓練。地域の学校生徒も手伝っていました
午後は、友人でもある山際だいしろう事務所秘書の結婚式に出席させていただいておりました!
良い結婚式でした。二人の幸せを心から願っています。
良い結婚式でした。二人の幸せを心から願っています。