横浜市高速鉄道3号線延伸〜東側ルートで決定!!〜
みなさん、こんばんは。川崎市議会議員の矢沢孝雄です。
昨日1月21日(火)に横浜市営地下鉄ブルーラインの延伸に関するルート案が決定しました。
ようやくこの報告を行う事ができました。
2019年1月18日、ちょうど約1年前に横浜・川崎の両市長が共同記者会見を行い、事業化判断され正式に延伸計画が決定されました。
この発表の中で、3つのルート案が示され、これまで様々な検討が行われてきました。1年間をかけて最終的な3つのルート案を1本に絞っていくという事でした。
結論から先に申し上げると、西側ルート(白山付近)、中央ルート(王禅寺公園付近)、東側ルート(ヨネッティー王禅寺付近)の中で、当初から有力ルート案であり、昨年後半には有力候補と格付けが上がっていた「東側ルート」に決定致しました。
この東側ルート、住所的には麻生区になってしまうかと思いますが、宮前区目線で申し上げると麻生区と宮前区の境であり、宮前区民にとっても利便性が最も高い中間駅となる為、これまで当方も2019年4月の選挙では公約にも掲げ、この東側ルート推進に向けて活動を行ってきました。
これまでの東側ルート推進に向けた取り組みについては以下ブログから参照下さい。
東側ルート(宮前区側)の内容について
ヨネッティー王禅寺に中間駅といっても、具体にどういったルートで今後のスケジュールなどが気になる方も多いかと存じます。
また、ヨネッティーあたりにあっても・・・。現在は廃止されてしまった川崎市縦貫鉄道計画のときのように、聖マリアンナ医科大学近くまで行けないのか?であったり、様々な疑問が出てくるかと思います。
以下、概略地図をクリック頂くと詳細資料を閲覧することが出来ますので、先ずはしっかりと以下資料をご覧頂きたいと思います。その上でご意見等あれば、当ホームページから問い合わせも可能ですので、ご連絡頂ければ幸いです。
開業目標年次は「令和12年」、市民からすると10年間は長い時間ではありますが、準備する側からすると潤沢な時間とは言えません。我々では、想像もできないような様々な課題とも直面すると思います。一先ずこれまで多くの関係者と共に推進してきた結果がしっかりと結果として繋がりました。今後は、目標に向けて行政と共にしっかり推進していくのみです。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。