決算審査特別委員会(全体会)
9月16日は決算審査特別委員会の全体説明会でした。このブログでも何度か紹介しているとおり、決算審査t区別委員会の審議は、それぞれの常任委員会(総務、まちづくり、文教、健康福祉、環境)に分かれて分科会という形式で審議を行います。
私は今年度から新設された文教委員会に所属をしていますので、文教分科会を担当することになります。文教分科会が担当する局は、教育委員会、こども未来局、市民文化局の3つです。
分科会は再来週、9月26日(月)から始まりますが、その間は一生懸命議案研究の時間となります。山積みになっている決算関連書類を読み込み、担当する局関係の決算、つまり昨年度にあたる平成27年度のお金の使い方について質問を作ります。
こういった「質問を作る」作業を行っていて、感じるのは会社での経験がまだ活かしきれていないなということです。
顧客に提案を持っていくとき、必ず顧客が困っていることについて、様々な情報から「仮説をいくつも積み上げ、その仮説を現場で検証していく作業。この仮説検証型アプローチで課題を設定していきます」
検証に充てる時間を十分に作れていないというのが私の中の大きな課題です。
顧客に提案を持っていくとき、必ず顧客が困っていることについて、様々な情報から「仮説をいくつも積み上げ、その仮説を現場で検証していく作業。この仮説検証型アプローチで課題を設定していきます」
検証に充てる時間を十分に作れていないというのが私の中の大きな課題です。
「様々な催しに出席して挨拶して回る」、議員はこういった活動がほとんどだと一般の方は思われているのではないでしょうか。間違っているわけではないのですが、地域の陳情等に充てる時間も生活の中から捻出しなくてはなりません。私も議員になってから丸一年が経過しましたが、地域の陳情・相談事というのは、出来ること出来ないこと含め、かなりの数あります。時には独自の資料を作成して相談者に説明することも多々あります。
議会での活動も、二年目となり、一年目よりもだいぶ要領がわかってきたところがあります。勿論まだまだですが、「謙虚に 丁寧に 前向きに」を積み重ねて、周りの評価は勿論、自分自身が納得出来る活動がさらに出来るよう頑張っていこうと思います。