川崎工場夜景クルージングを経験!〜矢沢後援会女性部〜
みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
9月8日(土)は、地元・菅生中学校校庭清掃からスタート!!神木本町天満宮例大祭なども行われ、それぞれに参加後、後援会女性部バスツアーに出発!
男性は、来賓の持田県議、山際衆議院議員秘書、当方と事務所スタッフの4名のみ。
クルーズ船(屋形船?)のキャパシティの関係もあり、定員50名で募集 → 〆切前に満員に。多くの皆様にご参加いただきました。
誠にありがとうございます。大型バスを貸切で宮前区から川崎臨海部へ!
現在、川崎市観光協会が積極的にPRしている「臨海部の工場夜景ツアー」。
麻生区から川崎区まで最長距離で33.1km。最短南北1.2kmという、細長い川崎市。その中において、日本の高度経済成長期を牽引してきた1950〜1970年代、そしてその後、環境問題とその解決に向けた取組が進んだ1960〜1990年代。
議会では、公害防止に関する条例、日本初の環境アセスメント条例の制定がされ、工場の排煙設備や環境対策技術などの格段に向上していきました。
現在、川崎臨海部の工場地帯から出ているものはそのほとんどが水蒸気となっており、二酸化窒素、二酸化硫黄濃度共に環境基準を大きく下回る状況で綺麗な空気が排出されている状態です。空も当時の写真と見比べてみると見違えるように綺麗な空になっています。
加えて、特徴を少しあげさせていただくと、
〇川崎区の製造業の事業所数は全市の約1/3を占める約400以上の事業所が集約。従業者数は全市の約1/2、約 25,000人を誇る。
〇石油産業、鉄鋼産業、エネルギー産業、そして物流拠点機能を有する。
〇一般家庭の消費電力は首都圏で約7,690,000キロワット。川崎臨海部の発電能力約7,580,000キロワットにも及ぶ。1都7県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県)
など。現在も川崎経済を牽引している存在となっています。
昨今ではこれに加えて、工場夜景ツアーが人気となっていることもあり、北部の宮前区の皆様にも広く川崎市の魅力を再発見してもらいたいという思いで、バスツアー&クルージングを企画。参加者皆様もよく笑い、よく食べ、よく楽しんでいただき、大盛況に終えることができました。
10月の後援会事業は、恒例のゴルフコンペになります。また、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。