みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
本日は、宮前区子ども会連合会総会から。
夜18時からスタートした総会とその後の懇親会。
総会で来賓としてご挨拶された高橋区長(本年4月就任)も触れており、事務局からお話のあった読売新聞の記事が印象的だったので紹介したいと思います。
以下、少し読売新聞の記事を抜粋します。
公益社団法人・全国子ども会連合会(東京)によると、子ども会の加入者数は1984年、665万人だったが、2017年は231万人に落ち込んだ。
2019年2月5日(火)読売新聞
小学氏の長男や友達を見ても、塾や英会話教室、スイミングスクールなどでみんな忙しい。お互いに空いている時間がないために時間が合わず、ほとんど遊べないでいる。
小学校中学年から高学年は、仲間を作ったり仲間と遊んだりしたがる「ギャング・エージ」と呼ばれ、成長に重要な時期だ。この時期に子どもらしい時間や子どもだけの世界を作ることができず、大人がセッティングした場所で過ごさせるだけでいいのか。取材しながら自問自答した。
2019年2月5日(火)読売新聞
私も小さい頃、宮前区初山子ども会に入り、多くの仲間と一緒に様々な遊びをしていた(と思います!あんまり覚えていないのが実際)
ただ、小学校中学年・高学年以降の記憶はしっかりあり、思い返せばギャング・エージしてたなぁと思い当たります。遊び場を巡って縄張り争いというか、グループ同士の折衝というか調整というか。
「子どもたち同士の世界」を構築したことのないまま、「大人の用意する環境」だけで成長することが本当に良いことなのか?大人が介入せず、同世代同士でしか経験出来ないこともたくさんあると思います。
そういった事を経験できるのも、子ども会という環境なのかもしれません。

今年のGWは、奥さんの実家の福島県への帰省を含めた長期休暇をしようと思っています。選挙準備から期間にかけて家庭に大きな負荷をかけたので。
投開票日当日、わざわざ福島県から応援に駆けつけて下った義両親。本当に有難うございます。
うちの家族も併せてですが、素晴らしい環境で生きていることを実感します。
大きな付託に応えられるよう、さらに仕事面でも家庭面でも成長を重ねていく所存です。
本日も最後まで読んで頂き、有難うございました。