みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
※この記事は2023年12月31日(日)に書いています。
令和5年ももうまもなく終わろうとしています。
みなさん、今年一年はどうだったでしょうか。
コロナも本年5月に5類になり、その後は一気にコロナ前のような経済・社会活動になっていったように感じます。現在、冬真っ盛りでマスクをしている方も多いですが、どこかコロナというよりインフルエンザや風邪予防として、病気にならないようにという視点でマスクをされているような雰囲気を感じるのは私だけでしょうか。
私はというと、真っ先にここで記載したいのが、本年4月に行われた統一地方選挙です。
前回選挙が行われた2019年からすると、翌年2020年の矢沢たかお後援会賀詞交歓会を最後に、丸3年間以上に亘って、後援会活動は勿論、政務活動も大きく制限された2期目であり、私だけでなく他候補も同じ状況であり、行動制限はあったものの、一議員として出来る事をやってきた自負はありますが、どういった選挙結果になるのか本当に不安な戦いでもありました。
結果としては、10,921票という前回トップ当選した時を上回る大きな得票を賜り、3期目の当選を果たすことが出来ましたが、党全体としては大きく得票数を下げる結果となりました。この結果は、後援会の皆様をはじめ、活動をいつも見ていただいている多くの区民のお陰です。
選挙戦が終わり、いよいよ明日は投票日。
多くの地域の皆様のお陰で選挙戦を最後まで戦えました。本当に有難う御座いました。
明日の投票日は、
神奈川県知事:「黒岩祐治」
県議会議員選挙:「持田文男」
川崎市議会議員選挙:「矢沢たかお」皆様の負託を頂きたく、どうぞ宜しくお願い致します。 pic.twitter.com/9jrq7YDKJi
— 矢沢たかお 川崎市議会議員(宮前区選出) (@takatter828) April 8, 2023
統一地方選挙が終わってからも、選挙に関連した課題が続きました。
衆議院区割り変更に伴い、新たに誕生した新選挙区・神奈川県第19選挙区です。
これまで、宮前区・高津区・中原区の一部で構成されていた第18選挙区が、高津区・中原区へと変わり、宮前区は横浜市都筑区と同一選挙区となることが決まりました。
この宮前区・都筑区で構成されるのが、神奈川県第19選挙区です。
政党として、この新たに誕生した選挙区支部長を早々に決めなくてはいけないというのが、非常に重たい問題であり、地域の分断を発生させないように丁寧に進めなくていけない一大事案でした。
ここでは、詳しくは記載しませんが、結果として都筑区を選挙区として、横浜市議会議員を3期務められた草間剛・元横浜市議が、第19選挙区支部長として組織決定され、その後は当方も寸暇を惜しんで地域の挨拶回りを共に行い、草間氏の紹介を目的とした後援会事業なども実施しました。
兎に角、自身の選挙の片づけはそこそこに、本年8月頃までは休みは無く忙しかった記憶があります。
ようやく落ち着いた頃、9月からはこれまで長年に亘って川崎市議会が置かれていた市役所第2庁舎における最後の市議会が行われ、最終日の10月13日には、ご存命の歴代議員なども集め、市議会閉場式が執り行われました。
そして、10月下旬〜11月上旬にかけて新本庁舎への引っ越し準備等が行われ、11月中旬からは本年最後となる第5回定例会に向けた準備が始まり、12月20日まで定例会が行われました。
こういった議会活動と並行して、アフターコロナと言いますか、一気に復活してきた地域活動と政党活動、後援会活動も合わさり、気がついたら本日を迎えていたという感じでしょうか。
病気にかかることもなく、一つ一つを丁寧に走り抜ける事が出来たのは感謝しかありません。
また来年も「謙虚に 丁寧に 前向きに」を信条に積み重ねてまいります。
2024年もどうぞ宜しくお願い致します。