【主権者教育】ハイスクール議会本会議!黒岩知事と高校生議員!!
みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
矢沢家も現在お盆期間中。13日にご先祖様を迎え入れて、毎年15日に親戚家族一堂に会しどんちゃん騒ぎ。矢沢家は代々お酒好きと聞いていますが、血筋なんですかね。逆らえません(笑)
本日、15日は「かながわハイスクール議会2017(本会議)」が神奈川県庁で開催されました。黒岩知事に対して、8つの委員会に別れ議論を重ねてきた成果として、熱心に質問をする高校生議員のみなさんの真っ直ぐな熱意に感動しつつ、答弁に立つ知事にも、言うべきところはしっかり言うといった決して子ども扱いしていない姿勢があった印象でした。
高校生議員からは、障がい者に対する理解促進と権利擁護を図る為の「ヘルプマーク」の普及促進について、県の防災の取組について、県の学生の運動能力について、かながわブランド(地産地消)について、育児への関心の低さについてなど一生懸命に質問をしていました。(時間の都合で最後までいることが出来ず、すべてを聴くことはできませんでした)
今回、ハイスクール議会に初めて参加させていただき、準備委員会から可能な限りお手伝いをさせていただきました。ハイスクール議会経験者が実際に被選挙権を得てから、出馬し現在議員になっている方も出てきています。
高校生から高い意識と関心を持って政治を近く感じてもらえる為の取組というのは、本当に大切なものだと感じています。知事も仰っていましたが、大切なのは当事者意識。単に国県市の批判をするだけでなく、自分自身の考えを持つことが大切です。考えを持つということは、相手(内容)を理解しようしないとできません。
自分ならどうするといった考えを持ちながら、政治と触れ合う大切さをハイスクール議会を通じて、高校生議員は感じることが出来たのではないでしょうか。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうざいました。