府中市国史跡指定・武蔵国府跡国衙/熊野神社古墳を視察
昨日と打って変わって、天気に恵まれた本日は府中市国史跡指定・武蔵国府跡国衙/熊野神社古墳を視察してまいりました。なぜここに?とおっしゃる方も多いかと思います。少し背景を説明させていただくと、川崎市宮前区には影向寺という歴史ある寺があり、お隣高津区には橘樹郡衙という旧役所跡の史跡があります。これらが橘樹官衙遺跡群として昨年川崎市初の国史跡指定を受けることになりました。
今回視察先として選定した府中市の武蔵国府跡国衙と熊野神社古墳は、川崎市と同様、市街化区域の中にある国史跡として歴史をまちづくりの中心に置き、史跡を十分に活用して市政を行っています。この部分が、環境の似ている川崎においても非常に参考になるのではないか?と思い、宮前区の市議会議員である私と、高津区選出の市議会議員である青木のりお議員(3期)とコラボして、今回の視察をセッティングいたしました。
視察には地元を代表する方々も参加してくださり、行政視察という形で府中市役所の職員の方々に丁寧な説明を受けながら史跡とその活用等について学ばせていただきました。
この視察で得たことは、すぐに川崎市にも活かせるものばかりだと強く感じました。
以下、写真をベースにコメントしていきたいと思います。