地域の防犯灯(街路灯)の設置について
みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
8月に入り、本日は戦後73年目となる広島平和記念日。早朝から宮崎台駅前にて市政報告を実施しながら、平和記念日にあたり改めて様々なことを見つめ直すきっかけにしたいという話もさせていただきました。
議会閉会期間中のこの時期、全国的にもトップレベルで会期日数が多く、また通年で常任委員会が開催されている川崎市議会ですが、この時期はそれぞれの議員が地域活動や視察を積極的に行える時期でもあります。昨日、8月5日まで地域の盆踊り大会ラッシュ(向丘地区だけで17箇所)となっていたこともあり、連日地域の方々と一献設ける席が続きました。その中で、地域の課題も共有でき、多くの意見を賜ることができました。
陳情対応も積極的に現地に伺い、”動く”こともできました。この時期は、来年度の予算をまとめる大切な時期でもあります。
多くの課題を共有いただく中で、大分自治会関係のみなさまにも浸透してきた事業として、「地域の防犯灯(街路灯)」の設置があります。
川崎市は防犯灯LED化ESCO事業というものを、平成29年度から進めています。
防犯灯(街路灯)LED化ESCO事業について
現在、新たに地域に防犯灯を設置したい場合は、各自治会による要望の取りまとめと役所への提出が行われています。市は設置箇所・設置数鑑み、自治会が決める優先度に応じて予算の許す範囲で設置をしていきます。さらに維持・管理も自治会が面倒を見ることなく、市(ESCO事業者)が行っています。
今日も防犯灯の設置を要望している家庭からの相談があり説明をさせて頂きました。どういった優先度で今年できるものなのか、来年度になるものなのか、といった辺りもご相談いただければ目安を確認できるかと思いますので、必要があれば連絡いただければと存じます。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。