特養・みかど荘にて~理事長・施設長との懇談~
議会閉会期間中のこの4月という期間は、総会シーズンではありますが比較的落ち着いている時期です。昨年の本日は第18回地方統一地本選挙でした。あれから丸一年があっという間に経過しましたが、まだまだ議会には慣れませんし、どうやったらこの地域の案件が上手く動かせるのか、日々多く寄せられる陳情・請願に対しての意思表明をするための調査、国に対する意見書等、内部での行政改革。いままで一市民だった自分には見えなかった仕事が議会にはありました。本当に毎日が勉強ですが、初心を忘れず、2年目も「謙虚に丁寧に前向きに」取り組んでいきたいと思います。
12日は年度末の事務処理を進めながら、午後は宮前区野川にある特別養護老人ホーム・みかど荘を訪問し、理事長・施設長と今の市高齢者施設が抱える課題や現状について、お話を聞かせていただきました。
改めて、特養を今後も増やそうと計画を遂行している行政が根拠にしている数字と、現場では明らかに大きな乖離があるように感じました。また、職員確保の問題と施設の老朽化問題というのも大事な焦点になっていくと考えます。
いただいたご意見を議会の場でもしっかり反映できるよう、努めていきたいと思います。
理事長・施設長、お忙しい中貴重な時間を割いていただき誠にありがとうございました。