今朝は宮前平駅から/収支報告書の提出/RESAS勉強会
今朝は宮前平駅からスタート致しました。現在、駅頭活動においては「矢沢たかおNEWS Vol.2」を配布しているのですが、近々でVol.3を配布する予定です。Vol.3では昨年12月21日まで開催されていた第5回定例会の内容を中心にした市政報告となっておりますので、是非ご覧頂きたいと思います。

宮前平駅前にて
平成27年政治団体収支報告書を提出する為、駅頭終了後に県庁に移動。選管に報告し受領いただきました。寄附をいただきました皆様に送る控除の書類も遅ればせながら準備できましたので、もうすぐお手元に届くかと存じます。「政治とカネ」の問題がいま国会でも再燃しておりますが、議員として血税をちょろまかすようなことは決してあってはならないことですし、活動を応援する意味でいただいた寄附を正しく処理するのは当たり前のことです。現在は、インターネット上でも各議員の収支報告書が閲覧できます。
当事務所においても法律に逸脱することなく、しっかりと適正に処理をしてまいります。

収支報告書の提出(神奈川県庁にて)
県庁での手続きが終了した後は、かながわ自民党主催の「地域経済分析システム(RESAS)について」の勉強会に参加。RESAS(リーサス)ってなんでしょう。
「地域経済分析システム RESAS」とは、内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部事務局)及び経済産業省により開発され、ビッグデータを活用して各都道府県・市区町村が客観的なデータに基づき、自らの地域の現状と課題を把握し、その特性に即した地域課題を抽出して「地方版総合戦略」を立案することを支援する目的で作られたものである。
国から全国自治体において地方版総合戦略の立案をするようお達しが出ており、川崎市においても「新たな総合戦略」というものが策定されており、本議会から深く議論されようとしています。
この地方版総合戦略を策定するにあたって、国・自治体・民間企業が持っている様々なデータ(ビックデータ)を可視化させ圧倒的に分析しやすくしているのがこのRESAS(リーサス)というシステムです。
誰でも使えるシステムなので、自治体職員だけなく、学生や市民団体の間でも話題になりつつあるシステムです。
本勉強会の講師である”まち・ひと・しごと創世本部事務局 ビックデータチーム長代理の早田 豪(企画官)曰く、これからの政策はこのRESASを活用して、客観的なデータに基づき打ち出して行く必要があるとのことです。
自治体職員だけでなく、学生でも誰でも使う事ができるシステムが出来た事は、これからの地方を議論する上で非常に重要であり、良いきっかけが与えられたと感じています。使いこなすことが一番の課題なわけですが、時間を作って色々さわっていきたいと思います。
- 地域経済分析システム(RESAS)勉強会の様子1
- 地域経済分析システム(RESAS)勉強会の様子2