シンポジウム「これからの沿線まちづくり」
16日土曜日は、午前中に川崎日航ホテルで開かれた自民党川崎市連執行部会に参加。その後、すぐに宮前区に戻り、地域活動に専念させていただきました。また、15時半から宮前区役所で開催されたシンポジウム「これからの沿線まちづくり」にオブザーバーとして出席させていただきましたが、昨年、川崎市と東京急行電鉄が結んだ沿線まちづくりに関する包括協定をきっかけに、これから再開発が計画されていく鷺沼駅のあり方などを中心に、宮前区長、宮前連合自治会長、東急電鉄本部長、大学教授などのパネリストを招いてのディスカッションは非常に見ごたえがあり、面白かったです。
昨年、議会でも取り上げさせていただきましたが、向丘地区から鷺沼駅へのアクセスは現状できません。(一部、けやき平からのバスが走っていますが)。区として中心駅として捉えている鷺沼駅にまったくアクセスできない現状は大きな問題です。バスターミナルを始めとする交通広場の狭さが大きな課題なのですが、これを解決するためには、これからの鷺沼駅前再開発はまさに区民にとって重要な取り組みになります。
バス交通の拡充をするためには、道路・交通計画も大切です。地域の皆様から多くの意見をいただきながら、訴えていきたいと思います。