みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
早いもので第20回統一地方選挙が終わって、もう一年間が経過致しました。
この一年間を少し振り返っても、新しい布陣で迎えた川崎市議会。改選を経て、自民党17名、みらい14名、公明党11名、共産党11名、日本維新の会7名でスタートしましたが、日本維新の会は数ヶ月で会派内の問題により、ベテラン2名が離党。無所属になったことにより、5名となりました。
その後、本年に入って1名が離党し4名となったところで、無所属で活動を続けてきた中原区選出議員と合流し、計5人で共同会派「あしたの川崎・日本維新の会川崎市議団」(略称「川崎・維新」)を設立し、現在に至っています。市議会内部だけでも一年間で会派構成にこれだけの動きがありました。
私は、地方議員は、議会活動、地域活動、政党活動、この3本柱をバランスよく取り組んでいくことが大切だと先人たちから教えられてきました。
早いものでこの新人の時に教わった姿勢をそのままに、本年で議員として10年目を迎えますが、この教えは本当に的を得ており、外してはいけない姿勢と身をもって感じています。
さて、今回の活動報告では、「令和5年活動報告資料〜3期目スタートの1年〜」と題し、昨年の統一地方選挙で掲げた公約に対する取り組み状況のご報告に加え、宮前区における4大事業の状況、さらには地域に密着した課題などを取り上げて報告資料を作成させて頂きました。
4月1ヶ月間をかけて、約7~800軒を一軒一軒回らせて頂きました。
コロナ禍以降、活動報告会が開催できなかったことから始めた取り組みではありますが、資料をお届けしながら地域課題についても多数伺うことが出来ます。
後援会役員にお手伝いを頂いての活動であり、一緒に歩いていただける皆様には本当に感謝しかありません。
一つ一つ丁寧に検証し、その内容をまとめて記載をしております。
尚、これまでの活動報告資料については、このホームページ上「広報紙・市政報告」から見ることが出来るようにしています。
今後も市民の皆様にとってわかりやすい市政に向けて、情報発信を続けていきたいと思います。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。