大規模盛土造成地マップ
平成7年の兵庫県南部地震や平成16年の新潟県中越地震において、過去に大規模な盛土造成を行った造成地が滑動崩落し、甚大な被害が発生しました。また、平成23年の3.11東日本大震災においても被害が発生しており、被災した仙台市では約5,700宅地が被害を受け、宅地が数メートル動きました。
川崎市においても、今後直近30年以内に発生が見込まれる首都直下型地震等により、多くの宅地に影響がでる可能性が高いといわれています。そういった中、滑動崩落対策の一つとして、こういったマップが作成されましたのでご報告いたします。
パンフレットサイズの関係でブログ上では一部しか掲載できませんが、もしどういった場所が具体的に該当しているのか知りたい方は、当事務所でも資料を保管しておりますのでご連絡ください。