優秀青年局賞受賞祝賀会/野川神明社第9回戦没者慰霊祭
新年度がスタート致しました。昨年のちょうど今頃は選挙戦間近、個人演説会用の資料を一生懸命作成していたことを覚えています。昨年も今年と同様、花冷えでした。昨年は花見もできなかった分、今年はなんとか一度はやりたいと思っています。2日は、自民党川崎市連で青年局長を歴任した平野悦男さんの優秀青年局賞受賞祝賀会に参加しておりました。その後、宮前区に戻り、野川神明社第9回戦没者慰霊祭・直会に参加。
野川神明社で行われた戦没者慰霊祭は今回で9回目。4年に一度行っているので36年続いている行事です。当時、野川の地には200件ほどの農家があり、戦争に出兵したのが204名。その内、47名の方々が帰らぬ人となりました。故郷を想い、国のために戦った英霊に誠の追悼を捧げ、厳粛な中慰霊祭が執り行われました。川崎市全体の戦没者・戦災死者は8167名と発表されています。そのどれもがやはり、私とたいして変わらない若者であり、そういった多くの方々の未来が奪われてしまったということに対し、言葉には言い表せられない想いを感じました。貴重な時間をみなさんと共有させていただきました。
直会では、それぞれこの時代に生きている我々にできることや次世代に継承していく大切さなど色々な話を宮司さんなどから挨拶がありました。
4年に一度の慰霊祭ですが、今後も継続して参加できるよう精進していきたいと思います。