予算審査特別委員会について
予算審査特別委員会(予特)も明日で3日目となります。当方は4日目となります。
4日目なら準備等にかなり余裕があるのでは??と思うかもしれませんが、中々そういう面ばかりではありません。議場で行う行政側と行う答弁は事前に質問通告・答弁調整というのがあります。
質問通告というのは、私の質問は〇〇予算に関連した○○についてです。といった形で事前にどの項目のどの部分に対して、どういった主旨の質問なのかというのを通告することです。
答弁調整というのは、私の質問に対しての行政側の答弁がどういったものか事前にすり合わせを行い、質問の意図にあった答弁なのかどうかということを調整することを言います。
答弁調整というのは、私の質問に対しての行政側の答弁がどういったものか事前にすり合わせを行い、質問の意図にあった答弁なのかどうかということを調整することを言います。
とここまで聞くと、どこかの学芸会の発表会か何かと思われてしまうのですが、実際の現場で行なわれていることです。アドリブで活発に議論を交わすスタイルを望まれるかもしれませんが、行政は不確かなことは決して言いませんので、いきなり質問しても「答弁が返ってこない」という現象が起きてしまうので、質問時間30分が全くの無駄になってしまうことを避けるため、どうしても必要な作業だということが中に入って初めてわかりました。
この答弁調整というのが、4日目(予特最終日)となると答弁が返ってくるのが遅い。
どうしても慣れてない私は連日夜遅くまで対応することになってしまいます。
それでも一歩ずつではありますが、市政について、推進している施策について、どういった視点で理解していけば良いのか流れがつかめてきたような感覚はあります。
初心を忘れず、少しずつあせらず身に付けていきたいと思います。