議会閉会期間の議員活動をいつもと違った角度で紹介します
みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
議会閉会期間中のこの時期は、一年間の中でも最も時間が取れる時期です。次回第2回定例会は6月からのスタートとなりますので、そういったこともあって、他自治体などへの視察を頻繁に行う議員もいれば、まとまった時間を使っての研修や勉強会、地域挨拶まわり、陳情対応、市政報告会や後援会活動など、他には旅行などの家族サービスをこの時期に入れる議員など様々です。
(以前のブログでもご紹介しましたが、各常任委員会は議会閉会期間中にも毎週開催されます)
一方、年度末処理に追われる時期でもあります。平成29年度分の政務活動費などをまとめる作業もこの時期になります。血税を用いて、政務活動をさせていただいておりますので、川崎市議会では必要分については1円単位で領収書が義務付けられているだけでなく、使途が明確にわかるように別添資料もそれぞれ必要です。
民間企業勤めだった私からしみても、現在の川崎市議会は相当細かくしっかりチェックを受けています。資料をまとめるのも結構大変で、こまめに整理して提出をしていれば多少は楽になるのですが、最終提出のためにはやはり相当な気合いを入れて取り組む必要があります。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。