
昭和53年に作られた現在の宮前区にある向丘出張所
みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
3月14日(金)タウンニュースにおいて、市政報告Vol.52〜「向丘出張所の今後の活用方針 取組状況と今後について」を掲載させて頂きました。
今回はタイトルの通り、地元地域をテーマにした記事となっています。
向丘出張所の機能更新については、当方2期目の公約にも掲げ、その後鷺沼駅周辺再編整備に取組が進むのと並行して、出張所の機能強化を訴え続けて参りました。そして、2022年(令和4年)に策定された「宮前区役所向丘出張所の今後の活用方針」に基づき、行政の取組が進んできました。
これまでの経緯について、詳しく知りたい方は以下記事をご参照ください。
向丘出張所、本当に良くなったという話を多くの方々からお聞きすることが出来ています。
そのこと自体は嬉しい限りで、行政職員皆様の働きに呼応し、地域のさまざまな団体と協調した活気ある取組が展開し始めているのも認識しています。
こうしたポジティブな要素がある一方で、当時行政自らが策定した計画に対して、しっかり進捗しているのだろうか。8つの機能と31の具体的取り組みを掲げた計画を一つ一つ棚卸しできているのだろうか。という視点は欠かすことができないものと思っております。
そうしたことから、今回の質問につながりました。
長期視点においても考えなくてはいけない課題が向丘出張所には存在しており、出張所の将来に向けて本質的な議論が求められています。
今回のタウンニュースの内容、是非ご覧いただき、ご意見を寄せていただければ幸いです。
この記事を見てくれた向丘地域の自治会長からもご連絡をいただきました。
地域にとっては非常に関心の高いテーマでもあります。それを地域の皆様に対して、ど真ん中で語れる議員であり続けたいと思います。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。