みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
10月中旬に第4回定例会が閉会となりました。
次の市議会第5回定例会は、11月後半からまた始まってくるわけですが、この1ヶ月は本当に貴重な時間となっています。
まず第4回定例会が閉会して行ったのが、妻の実家である福島への帰郷。
コロナの影響もあって、互いに自粛していたので約3年降りとなりました。
仕方がないとわかっていても、本来であれば定期的に帰郷し、子どもの成長を見せてあげられていたのに、それが出来なかったことは本当に残念としかいいようがありませんでした。
久しぶりの福島、妻の家族と良い時間を過ごせて良かったです。
川崎に戻ってきてからは、矢沢たかお後援会の秋のゴルフ大会が行われ、多くの方々にご参加いただき、親睦を深めることができました。
また、その後は連日地域の相談対応を実施。
日々いただく地域からのご相談やご意見がきっかけとなり、行政に提案をしていく事は数多くあります。
本日は、向丘地区の宝とも言える、平瀬川流域をより魅力的にする為の事業提案を宮前区長に実施してまいりました。
コロナ禍の三年間、自宅にひきこもりがちとならざるを得ない期間なども影響して、人々の健康に対する意識がより強くなったと感じています。
平瀬川流域では、川沿いを歩く人々、ジョギングをする人々が本当に増えました。
そうした中、平瀬川流域を自分自身がどれくらい歩いたのだろう?走ったのだろう?というのが分かる仕組みが欲しいというお声を頂きました。イメージとしては、川沿いに「何Km地点」といった表示があると「歩く・走る」モチベーションになるというものでした。
平瀬川はその源流をさかのぼっていくことができます。水沢の森や潮見台、王禅寺あたりには平瀬川の源流行きがあり、湧水地となっています。
このあたりを起点として、現在親しまれている平瀬川のジョギングやウォーキングロードをさらに整備していくのは、日々の健康的な活動をさらに支援していく取組、平瀬川をより理解してもらう為の取組、その結果、これだけ素敵な川がある地域への愛着を深めてもらう為の取組に繋がるのではないでしょうか。
今回の区長への提案に至るまで、平瀬川流域まちづくり協議会にも相談をさせていただき、貴重な資料もお借りしました。
今後詳細に詰めていかなくてはならないことはたくさんありますが、区長をはじめ行政の皆様にも好評で、今後、事業化に向けて前向きに検討していただく方向性となりました。
令和6年度に実施する「全国都市緑化かわさきフェア」(生田緑地は市内3会場の内の一つ)とも関連し、地域を盛り上げていければと思っています。
今後より具体化してきた際には、また事業内容についてもしっかりとご報告できればと考えております。
本日も最後まで読んでいただき、有難うございました。